15.09.11(Fri)

秋は公園がアトリエ!? “葉っぱのティアラ”作り

松永有加

松永有加 フラワーデザイナー

恵比寿でBotanicalism花教室を主宰。フリーランスのフラワーデザイナーとして、イベント装花やオブジェ制作、出張ワークショップなどを展開。1歳の女の子ママとして、子育てにも奮闘中。

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みなさん、こんにちは。フラワーデザイナーの松永有加です。 駆け足で過ぎてしまった夏、新学期も始まり慌ただしい日々をお過ごしでしょうか?秋風に吹かれて、自宅近くの桜並木からも色づいた葉がちらほらと落ちてくるようになりました。そう、いよいよ到来の「食欲の秋」ではなく「芸術の秋」。春に次いで、お子さんの花育にも精を出していただきたい季節です。

 

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「花育」と言うと難しく感じますが、まずは“自然を楽しむ!”ことが何より大事。ご近所の公園で、小さな秋をお子さんと一緒に探してみてください。我が家の2歳児と収穫してきた秋が、こちらの葉っぱたち。一枚一枚表情が違い、自然ならではの色合いが美しいですよね!?これをコラージュして絵を描くだけでも十分に楽しめそうですが、少し工作もプラスした、葉っぱのティアラ作りをオススメしたいと思います。

 

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用意していただく物は、葉っぱの他にホチキス、マスキングテープ(または両面テープ)、厚紙、ゴム紐(または毛糸やリボン)のみ。厚紙をお子さんの頭にちょこんと乗るサイズで輪にしてホチキスで固定、左右に穴をあけて首にかけるためのゴム紐を結び付けます。 葉っぱの根元を輪の底辺に添わせるように直線でカットし、ホチキスまたはテープで留めていきます。ぐるっと一周したら、正面にアクセントを加えたり、余裕があれば内側にも葉っぱを貼り付けましょう。色のバランスや形の大小、葉っぱの種類が変化するだけで、個性さまざまなティアラができ上がります!

 

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ティアラだけでなく、小さな台紙に葉っぱを貼り付け、台紙ごとピンに結びつければ、ヘアアクセサリーやコサージュだって簡単に作れます。親子ではもちろん、秋のホームパーティーでのちょっとしたアクティビティにすれば、子どもたちの個性が表現されたかわいい記念写真が撮れそうですね!

 

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ちなみにこのティアラ、一日経過するとこのようにしわしわの味わいになってしまいます(笑)。この儚さも自然ならでは、変わりゆく葉っぱの風合いにも愛着を持てたなら、お子さんも立派な日本人!?(我が家の2歳児は“花より団子”まっしぐら……この秋はまず、「きれい」という言葉を覚えてもらうのが目標です) 美しき日本の秋に触れ、豊かな感性を養ってもらいたいですね!