14.12.03(Wed)

子どもはきっと思い出す、“ママの味”ならぬ“ママの美学”

松永有加

松永有加 フラワーデザイナー

恵比寿でBotanicalism花教室を主宰。フリーランスのフラワーデザイナーとして、イベント装花やオブジェ制作、出張ワークショップなどを展開。1歳の女の子ママとして、子育てにも奮闘中。

yuka-1_141203

皆さん、はじめまして。
フラワーデザイナーの松永有加と申します。
東京・恵比寿にある『Botanicalism花教室』を拠点に、企業や店舗でのイベント装花や、オブジェの制作、出張ワークショップなどを行っています。プライベートでは一児の母、あっという間に過ぎ去る日々に愕然としながらも、働き者の優しいママを目指して奮闘中です。

私の花教室には、働き盛りの男性女性にベビー連れのママさんなど、様々な方が忙しい日々の貴重な時間を割いて通って下さっています。花に興味を持った理由を伺うと、本当に多く耳にするのが「母がいつも家に花を飾っていて・・・」というきっかけ。ほんの一輪でも、季節折々のお花を部屋で楽しみたい、そんなママの何気ない暮らしの美学は、しっかりと子どもに受け継がれ、影響を与えるものなのだなぁと実感する日々です。

「子どもにはできるだけ自然に触れさせたい!」、そう考えていらっしゃる方も多いと思いますが、都会暮らしではなかなか大自然との出会いは難しいもの。ですが、私たちの暮らしを見回してみると…公園や街路樹だけでなく、日々の食事やスキンケア、ほんの少し花を部屋に飾ってみるだけでも、自然への入口は開けます。


yuka-2_141203

花を飾る、と言うと「そんな時間ないない!」と思いがち。ですが、習慣にしてみるとそんなに手間のかかることではないんです。キッチンには自分のために、玄関や洗面所には家族のための一輪を、花瓶やグラスに投げ入れることから始めてみませんか?
自然とお子さんが季節の花の名前を覚えられたり、お花屋さんでお気に入りの花を見つけることが週に一度の楽しみになったり…きっと暮らしの中に素敵な発見が訪れます。

皆さんとお子さんの、楽しい自然とのふれあい時間をお手伝いできるよう、花や緑のある暮らしにまつわるお話を、これから少しずつご紹介させていただきます。