15.02.06(Fri)

トレンドの先を行く人

岡村貴子

岡村貴子 オーガニックコンシェルジュ

日本第1号のオーガニック・コンシェルジュ。オーガニックの魅力を伝える{案内人}、植物療法士として活躍。現在は東京と九州の2拠点居住を実践中。著書「オーガニック入門」。

ここ1~2年は産休→育休→デジタルデトックスという日々を過ごしていた私も、いよいよ少しずつ仕事をスタートし始めたところ。(初産で自宅出産してからあまりにも母性全開すぎて大変だった!) 1月はnanadecorでの「オーガニックライフの基本は質の良い睡眠から」をテーマに、眠りについてのワークショップ。 そして先日は今をときめく、モデル・道端ジェシカさんとのトークセッションがありました。


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ルネフルトレールというスカルプ&ヘアケアブランドの新商品発表会にて、オーガニックコンシェルジュではなく「植物療法士」として初めて登壇。このルネフルトレールの所属するピエールファーブル社は、植物を分子レベルまで分析し、有効成分を製品に取り入れる研究を長年続け、2万種以上の植物サンプルを自社保有、そのうち220の植物有効成分が認定、現在では51の特許を取得!という植物へのこだわりが強く歴史ある企業でもあるため、本番までの植物学予習が大変でした。

特に今回の新商品は敏感になった頭皮へのケアシャンプーということもあり、私のように顔&頭の皮膚が過敏な人にはとても頼もしいもの。皮膚科医のもと臨床試験を繰り返した信頼できる製品なのでカラーやパーマ、乾燥などで弱くなりがちな頭皮ケアにも安心して使える優れものです。 さて、このブランドの創始者・ルネフルトレール氏。頭皮ケアを確立したのがなんと1950年代。この時代はロカビリーやマリリンモンローが大流行した時代で、ベタベタのポマードを塗ったり、ブリーチしたりと髪に優しくないことが主流だったとか。ヘアケアも石鹸シャンプーから界面活性剤へと移行し、洗浄力の強い高級アルコール系シャンプーが登場して、髪をしっかり洗うことに注力された製品がどんどん開発されていたよう。


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そんな中、ルネフルトレール氏は頭皮ケアを植物で…と時代の先の先を見据えて研究を重ねていたわけです。その成果が半世紀たった現代でもしっかり活かされて製品づくりされている。トレンドに流されるどころか逆行してでも貫いたモノづくりへの信念で出来上がった商品か…と思うとシビレました!

そしてご一緒した道端ジェシカさん。彼女はそのプロポーションもさることながら、スピリチュアルな世界への理解や情報発信者としても有名ですよね。私も著書など何冊か拝読させて頂きましたが、困難や不安に対しての心の持ち方や、強くポジティブに生きていくことの大切さ、そして「引き寄せの法則」、しっかり勉強させていただきました。ジェシカさんもまたトレンドに左右されることなく、自分自身の基準で未来に進む人。多くの女性が支持するのはその姿に憧れるからかもしれませんね。


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トレンドは追いかけることでも、作ることでもなく、その先を行く人の存在があるからこそ、それぞれに多様性があっておもしろいのかも知れないですね。