15.03.10(Tue)

学校帰りのパン屋さんは毎日の習慣

岡本文子

岡本文子 フルーリスト

パリ在住。フランス人フルーリストのレッスンのオーガナイズやウェディングブーケの制作、フランス在住の海外で頑張るママを中心に自らレッスンも開催中。フランス人夫と4歳と9ヶ月の二人のフランコ・ジャポネの息子と4人暮らし。

スキーバカンスも明けて、パリはやっと日常が戻ってきました。
日常と言えば学校帰りのパン屋さん。ほとんどのフランス家庭では、その日食べるパンを買いに毎日パン屋さんへ行きます。だいたいの家庭ではバケットを買いますが、どんな普通の街のパン屋さんだってやはりフランスのパンは美味しい!美味しすぎて家まで待てない子供たちは、必ず帰り道でつまみ食いしてしまいます。


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歩きながら食べちゃって家に帰るまでに全部食べてしまうことも!バターやジャムなんてつけなくても、そのまま食べても塩味が少しあって本当に美味しいのです!パリのパン屋さんで修行をしている日本人のパン職人さんに「なぜ日本で同じ味が出来ないの?」と聞いたら、空気や水などの環境が違うため、同じ粉を持って帰ってもパリで食べるパンと同じ味には絶対ならないそう。驚きですよね。
あと、パン屋さんでおやつに買うパン・オ・ショコラやクロワッサンに加え、日本ではあまり見かけないシューケット。こちらも子どもたちに大人気の品。シュークリームの皮の部分にお砂糖をまぶしたおやつ。これまた食べ出したら止まりません。


シュケット

フランス生活になくてはならないパン。もちろんお米だって食べますが、やはりチーズとワインには美味しいパンがないと始まりません。そんな環境にいる子どもたちも、そりゃあパンが好きになりますよね。うちのベベだって4~5ヵ月の時から、おしゃぶり代わりにパンを持たせています。そして、平日は朝からパンを買いにいく余裕はありませんが、週末になると朝ごはん用にパンを買いに行くのは男性の仕事!朝のパン屋さんは見事に男性の姿ばかりです。奥さんや子供、恋人たちのためにフランス男性はせっせとパン屋さんに並ぶのでした。