17.03.14(Tue)

先輩ママがお手本の“ゆるっと長~く続ける”家族の食事ケア

浅野陽子

浅野陽子 フードライター&エディター

出版社勤務を経て独立し『ELLE a table』『dancyu』『日経レストラン』など料理専門誌やウェブサイトに執筆、“食”限定の取材歴は17年目に突入。J.S.A.認定ワインエキスパート。2014年に長女を出産。

出産は「毎日の食事」についてもう一度考える、大きな転機となりました。通常は「こだわるようになった」という変化だと思いますが、私の場合はちょっと違います。

フードライターという仕事柄、食べるものには家でも外でも普段からこだわっていたのですが、産後、経験したことのない出来事が次々とやってきてあたふたし、食を含めた健康ケアには「究極に正しさを求めず、できることを長く続けるのが正解」と思うようになりました。

母乳のための食事改善、細かい離乳食…産後は予期してないイベントが続出!

産後すぐに母乳トラブルで食事改善が必要になり(豆や穀類中心の伝統的和食がよいとされる)、やっと母乳が終わると、今度は歯がない時期でも食べられる赤ちゃん用の離乳食を、大人のごはんとダブルで準備します。離乳食は(特に初期は)、一般的には塩分を極力薄くするため「だしをこまめに取るのがベスト」といろいろな本に書いてあります。(出典元:『はじめてのカンタン離乳食(学研パブリッシング)』『和の離乳食(NHK出版)』など)さらに多品目を使う、細かくきざむ、アレルギー素材は避ける、と注意事項が細かいのです。また、新米ママとしては使う素材をオーガニックのものに変えたくなって・・・など、こだわり始めると膨大なエネルギーを消耗します。

得意だったはずの食事作りでヘトヘトに

出産前は家で食事の支度をするのが大好きだったのですが、毎日の仕事をこなしながら、赤ちゃんの面倒を見て、さらに家族の健康のためにいろいろ考えて作るのが本当に大変で…1歳になるまでは、あまりの体力の消耗と睡眠不足に、途方に暮れたこともありました(フリーランスには会社員のような「育休」がなく、私の周辺の認可保育園入園のためには産後2ヶ月以内に勤務再開する必要がありました)。

ベテラン先輩ママの生きたノウハウに開眼

しかし周りの子育て中の友人、特に3人目を育てているベテラン先輩ママたちに話を聞くと、みんな家族の健康を考えたごはん作りをスムーズにこなしつつ、上手に時間と体力をセーブしていました。出産と同時にコープの宅配を始めて、おかずは「家に帰って焼くだけ」の魚の加工品を頻繁に利用したり、スナック菓子でなくさつまいものおやつをあげたりしているママ。肉より野菜を多めに入れたハンバーグやミートソース、カレーを大量に10食分以上作り、小分けに冷凍保存しているママ。「家族のため」と一から毎回丁寧に作り、疲労困憊してしまうよりは、少々セオリーから外れても、適度に力を抜く方が息の長い家族ケアができるのではと実感しました。

「ダンナさんケア」はCO・OPの保障で!

一方で、どの家庭でも漏れがちなのが、帰宅時間が遅く、外食も多いダンナさんの食事ケア。歳とともに高血圧など生活習慣病のリスクも上がります。でも万が一かかってしまった場合でも、一定の条件を満たせば高血圧や脂肪肝の方も入りやすい、しかも月々の掛金が手頃なCO・OP共済は心強い商品で、夫の保障の選択肢の一つとして考えたいと思います。