14.03.06(Thu)

お洒落なブリュッセルっ子が集う「カフェ・ドゥ・ラ・プラス」

tend Editorial Team

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晴れた日には外にテラス席が並び、日曜日には「ブリュッセルでいちばんのブランチ」と称されるブランチビュッフェ(14ユーロ)に大行列ができる。

晴れた日には外にテラス席が並び、日曜日には「ブリュッセルでいちばんのブランチ」と称されるブランチビュッフェ(14ユーロ)に大行列ができる。

高級ブティックが軒を連ねるブリュッセルのショッピングストリート、ルイーズ通り。ここにトレンドに敏感な地元ブリュッセルっ子たちが通う人気カフェ「カフェ・ドゥ・ラ・プラス」があります。 外観はシンプルでモダン。スタイリッシュな黒枠に大きなガラス張りウィンドウの都会的な店構えは、伝統的な暖かみのあるベルギーカフェとは異なり、どことなくニューヨークを意識したクールでハイセンスな雰囲気が漂います。2011年1月のオープン以来、軽食やコーヒー、そしてスイーツを楽しむビジネスマンや学生などで常に活気づいています。
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「クールな人たち」が集るとブリュッセルっ子の間で流行のスポット。外国に来たような雰囲気が魅力のひとつ。

さまざまな焼き菓子が飾られた正面カウンターを抜けると、中は広く開放的な雰囲気。ひとつひとつ違うデザインのカラフルなレトロポップな肘掛け椅子や上から垂れ下がる工業的なランプ、温もりあるウッドフロアー、壁には大きなアート写真。それぞれ個性的でまとまりがないようだけれども、しっくりと調和したインテリアがこのカフェの魅力。 オーナーであるフランソワ・ラフォンテーン氏は、世界中でカフェを巡りをした後、ブリュッセルに居ながら他の場所に居られるようなカフェを造りたかったと言います。ベルリンやニューヨークにあるような少しエッジの利いたカフェは、伝統を重んじるベルギーではまだ数少なく、こうしたムードの中でゆっくりとくつろげるのも人気の理由かもしれません。
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約15種類のカップケーキ。通常サイズ(3.3〜3.8ユーロ)に加えて、ひとくちサイズのミニカップケーキ(2.1ユーロ)も人気。

目を引くのは綺麗に盛りつけられた色とりどりのカップケーキ。カップケーキ専門店「リリーカップ」と提携しており、毎日仕入れたフレッシュなカップケーキをコーヒーとともにオーダーするのが定番。カップケーキはアメリカやイギリスで流行りましたが、ベルギーではカップケーキはまだまだ浸透していないそうで、扱うカフェやショップも多くありません。 可愛らしいビジュアルのみならず、クラシックなレシピに基づいて作られた「リリーカップ」のカップケーキは重すぎずふわふわで優しい味。スペキュロースなどベルギー独自のフレーバーや、季節のフルーツを使うなどバラエティに富んだカップケーキはどれも美味しそうで思わず手に取りたくなります。
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手作り感たっぷりのスイーツ。パウンドケーキは2ユーロ〜、タルトは3.8ユーロ〜とお手頃価格。

カップケーキの他にも、クッキーやマフィン、マカロンやタルトなどのスイーツメニューが充実。レモンやチョコレート、バナナ、ピスタチオ、ブルーベリーなど種類豊富なパウンドケーキは、焼きたてで柔らかくしっとりした食感。また、朝食向けのベーグルやパン・オ・ショコラ、そしてランチ向けのサンドウィッチ、ヘルシーなレンズ豆やキヌアのサラダ、キッシュなどのフードも揃っています。 飲み物はメインのコーヒーのほか、絞り立てのオレンジジュースやチャイティーなどもあるので、皆好きなスイーツとドリンクを合わせて楽しんでいます。