12.03.05(Mon)

世界一のショコラ!神戸の新パティスリー 「L’AVENUE」

tend Editorial Team

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オープン直後のため、店構えはお祝いのお花に囲まれていました。

オープン直後のため、店構えはお祝いのお花に囲まれていました。

洋菓子発祥の地・神戸生まれ神戸育ち、本場フランスや東京でも経験を重ねた平井茂雄シェフが、満を持して神戸でお店を構えました。店のオープンは、2012年2月20日。今、神戸でもっとも注目のお店です。その名も「L’AVENUE」(ラヴニュー) 。フランス語で「大通り」という意味です。

アンティークな雰囲気とモダンさが混在したインテリアの中、美しい生菓子やボンボンが整列しています。

アンティークな雰囲気とモダンさが混在したインテリアの中、美しい生菓子やボンボンが整列しています。

お店は神戸の街の大通り・トアロードから1本入った小さな通り沿いにありますが、「たくさんの人、いろんな道につながっていきますように……」という思いを込めてシェフが名付けた店に、早くも大勢のお客様が訪ねています。 店内は、古い柱などをリメイクした張り板やダークブラウンの木の壁にアンティークのライトなど、時を超えたアイテムに囲まれた温かな雰囲気。ショーケースの中のプティ・ガトーやマカロン、ボンボンが美しくきらめき、ほっと和める……、そんな空気感に溢れています。

平井茂雄さん。1974年神戸市生まれ。学校卒業後「コムシノワ」に入社、2001年から2年間フランスへ。その後2003年「グランドハイアット東京」に入社。2009年にワールドチョコレートマスター2009世界大会で優勝。ワールドチョコレートマスターの称号を授与され、2011年にカカオバリーのアンバサダーに任命されました。

平井茂雄さん。1974年神戸市生まれ。学校卒業後「コムシノワ」に入社、2001年から2年間フランスへ。その後2003年「グランドハイアット東京」に入社。2009年にワールドチョコレートマスター2009世界大会で優勝。ワールドチョコレートマスターの称号を授与され、2011年にカカオバリーのアンバサダーに任命されました。

オーナーパティシエである平井茂雄シェフは、専門学校を卒業後、神戸のパティスリーに就職。5年間務めた後、フランスに渡り、ホテル、パティスリー、ブーランジェリーなど合計4軒のお店で修業されました。「長く続けるうちに、本場に行ってみたいと思うようになったんです」と平井シェフ。シェフがフランスに渡り衝撃を受けたのは、本場のお菓子の美しさやおいしさはもちろんのこと、現地の若い菓子職人達でした。「彼らは、14歳くらいから職業訓練学校に通い、アプロンティサージュという制度でお店で研修も受けているんですね。しかも、仕事が終わってからもコンクールに向けての準備をしたり。若くから自分の道を求め、お菓子やパン作りを追究してしたりいるんです。そういう若い子達とフランスで出会い、刺激を受けました。」

そして2年間の修業を終えた2003年、帰国後は菓子業界の時代の先端をゆく東京で働くことにした平井シェフ。グランドハイアット東京に入社し、そこでコンクールに果敢に挑戦する日々が始まりました。「フランスの若者達がチャレンジする姿に刺激され、自分も何かに挑戦してみたくなったんです。そういう環境を与えてくださったのがグランドハイアット東京でした。最初は、飴細工にチャレンジしてみたのですが、飴って熱くて……(苦笑)。翌年はチョコレートに挑戦し、正直なところ大変だったのですが、楽しかったんです。それで、チョコレートという素材を突き詰めていきたいと思うようになりました。」

「オートクチュールコレクションズ」(3個入り)¥1260。ワールドチョコレートマスターズ2009の優勝作品を含む限定商品。大会のテーマ「オートクチュール」を合わせて考えられた「ボタン」、「コレクション」に「オーストリッチ」を加えたスペシャルボックス。

「オートクチュールコレクションズ」(3個入り)¥1260。ワールドチョコレートマスターズ2009の優勝作品を含む限定商品。大会のテーマ「オートクチュール」を合わせて考えられた「ボタン」、「コレクション」に「オーストリッチ」を加えたスペシャルボックス。

自分を表現する素材としてチョコレートを選択し、さまざまなコンクールに挑戦。そして2009年に開催された「ワールドチョコレートマスターズ2009世界大会(世界唯一のチョコレートの世界大会)」では見事優勝を受賞、ワールドチョコレートマスターの称号を授与されます。 「優勝した平井シェフのボンボンやチョコレートを使用した生菓子をぜひ食べたいという方も増えたのでは?」と伺ったところ、「優勝したことでハードルが上がりました(笑)。どうしても、『平井シェフはチョコレートのすべてを知っているんでしょう』というふうに見られてしまうのですが、そんなことはないんですよ。でも与えていただいた称号を胸に、日々勉強しつつ、その時々でベストな表現をしていきたいと思っています」とのこと。