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15.08.31(Mon)

フランスの結婚式は食べて踊って。一日がかりの体力勝負!

Tomomi

Tomomi アロマトローグ メディカルアロマ塾主宰

在パリ13年のアロマトローグ。Île des Fleurs Paris代表。日本とは使い方も考え方も異なるフランス・アロマテラピーを学ぶ<メディカルアロマ塾>を毎月開催。一女のママンとして、パリ式子育ても同時進行中。

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こんにちは。アロマトローグのTomomiです。

 

先日、友人の結婚式に参列しました。フランスの結婚式はとてもユニークな一日がかりの大イベント。今回はフランス結婚式リポートです!

 

結婚式は一般的に、まず役所からスタート。素敵な内装の結婚の間が用意されており、あまり事務的なものにはなりません。市長や区長の前で指輪を交換し、夫婦としての義務に承諾、サインをします。新郎新婦がカトリックで神前式を望めば、その後教会へ。教会では賛美歌を歌ったり、神父の説教を聞いたり宗教色が強くなります。

 

式が終わると、アペリティフ会場へ。フィンガーフードとシャンパンやカクテルで立ち話をしながら、招待客どうし親睦を深めます。1、2時間経った頃、「そろそろ……」と着席のディナーへ。フルコースのディナーは、なんと深夜の1時過ぎにデザートが出てくるくらいの長丁場!途中で新郎新婦の馴れ初めのスライドを見たり、友達の出し物があったり、ファーストダンスから年配の方のチークダンス、若者のダンスタイムと続いていきます。いつ帰ってもいいのですが、仲のいい友達は最後、朝方の5時くらいまで踊り続けてお開きになるのが常!

 

そう、結婚式は1日がかりの体力勝負。そして、ほぼ新郎新婦がオーガナイズします。私たちの時もそうでしたが、ブライダルプランナーなどはおらず、招待状を作るのも、招待客の移動や宿泊の段取りも、司会をするのさえも(!)新郎新婦なのです!司会者がきびきびと進め、2時間でピッタリ終わる日本の式とはずいぶん違いますよね。私たちの時は、会場の片付けまでして、ホテルに戻ったのは朝方6時でした!ちなみに、涙を見せる感動のシーン演出はフランス式にはありません!食べて笑って大騒ぎするのがフランス流。

 

これまで出席した式も、教会式を省略したり、ディナーだけのシンプルなものから、パリまでの深夜バスを1時間おきに出してくれたもの、3日がかりでお城に泊まりこみ食べて踊って大騒ぎの豪華なものまで、どれもこれもユニークなものばかり!ちなみにベビーシッターさんがすべて面倒をみてくれることが多く、子連れの出席でも安心して朝方までみんな楽しめるのです!

 

さて、先日参列した式は、オペラ歌手とジャズバイオリニストの式だったこともあり、とても豪華!フランス人なら誰もが知るギタリストを始め、彼らの仕事仲間でもあるミュージシャンの生演奏が素晴らしかったです。まさに夢の共演で、どんなコンサートでも見ることのない即興ライブを楽しむことができました。新しい人生の門出を朝までみんなで祝福することができ、幸せをたくさんお裾分けしてもらいました。