
原晋の公式サイトより引用
小峠も驚き!原監督のうっかり投稿
今年の箱根駅伝で、2年連続8度目の優勝を果たした青山学院大学駅伝部の原晋監督(58)が、5月3日放送の日本テレビ系「with MUSIC」に出演し、自身の“まさかのやらかし”について語りました。
MCの有働由美子アナウンサーから「ハプニングはありましたか?」と聞かれた原監督は、2022年大会での失敗を告白。「朝7時20分に読売新聞社内に集合して、区間エントリーなどを済ませるのですが、その後、1区から10区の選手名とチーム名が書かれたタスキの写真を撮って、“さあ、箱根駅伝始まるぞ”とXに投稿したんです」と話しました。
ところが、そのタスキには往路だけでなく復路のメンバーも記載されており、「すべて前日にバレちゃった」と苦笑。マネジャーからは「早く消してください!」と慌てて指示が飛んだそうですが、「もう投稿したら何もなりませんね」と苦笑いで振り返りました。
この話に、お笑いコンビ「バイきんぐ」の小峠英二さんは「ここでサラっと話すエピソードじゃないですよ。大問題じゃないですか!」と鋭くツッコミ。
また、ゲストとして登場していたグローバルグループ「&TEAM」のKさんも「青学に行った高校の同級生と話したとき、走りたい区間すら教えてくれなかった」と、箱根駅伝の情報管理の厳しさを語り、「それを大人数に見せてたんですよね…」と驚きを隠せない様子でした。
有働アナが「選手はそこまで気を使っているのに…」と驚くと、原監督は「奥さんにも怒られました。“あなたが生徒に口止めしておいて、自分でバラしてどうするの!”って」と反省しきりでした。
それでも、この年の箱根駅伝では、往路・復路・総合すべてで青学大が優勝。うっかりミスも笑い話になる強さを見せつけました。