
松岡充の公式Instagram(@matsuokamitsuru0812)より引用
松岡充、RYUICHIさんに感じていた“恐怖”を回顧
4日深夜に放送されたABC・テレビ朝日系「EIGHT-JAM」では、過去のアーティストインタビューの未公開トークが公開され、SOPHIAの松岡充さん(53)がLUNA SEAのRYUICHIさん(54)との“衝撃の初対面”を語りました。
この日はLUNA SEAのメンバー全員が出演した貴重な回で、スタジオゲストとして登場した松岡さんは、RYUICHIさんについて「当時、すごく怖い印象があった」と回想。「床につくぐらいの編み込んだ髪で、すごく寡黙だったんです」と語ります。
そんなRYUICHIさんから突然「呼ばれている」との知らせが入り、松岡さんは大阪から横浜の自宅へ向かうことに。「“シバかれるかも…”と思ってたくらい、当時はそういうのがあったんです」と、当時の緊張感を明かしました。
現地に着いたものの、RYUICHIさんはまだ帰宅しておらず、松岡さんはしばらく待機。ようやく帰ってきたRYUICHIさんは、「30分ぐらい完全に無視」したまま、自分の世界に没頭。「“お腹すいた〜”って言いながら、分厚いフィレステーキを一口食べて“もうお腹いっぱい”って…」という行動に、松岡さんも思わず目が点に。
ようやく話しかけられたのは、「オマエ、音源持ってるの?」という一言。SOPHIAの原型となるバンドのデモテープを渡すと、RYUICHIさんは「普段は聴かないけど聴いてくる」と言って自室に入り、爆音で「Believe」を再生。聴き終わるとテープを返し、「オマエは目がいい。今すぐ東京来い!」と言い放ったそうです。
「え、曲じゃないの!? 目!?」と当時の衝撃を振り返る松岡さんに、スタジオは大爆笑。SOPHIAの始まりにこんな逸話があったとは、多くのファンにとって驚きのエピソードとなりました。