
子ども視点の名ポスターに共感殺到
「言いたいのに言えない」…子どもたちの本音を代弁する1枚のポスターが、SNSで共感を呼んでいます。
X(旧Twitter)に投稿されたあるポスター画像が、7月2日以降大きな反響を呼んでいます。ポスターには「手をあげて、『じぶんはこう思う』をみんなに言うたび、しんぞうがバクバクした」という子どもの心の声が描かれ、「だけどなぜか、チャットやネットへのかきこみはスラスラできてしまう」と続きます。これは東京都教育センターによる啓発ポスターで、リアルな自己表現の難しさとネットとの対比が、シンプルながら強烈なメッセージとして受け取られ、「心を掴まれた」と広く拡散。表示回数は280万超えを記録しました。
“発言する勇気”は、ネット時代のいまだからこそ改めて考えさせられるテーマです。子どもだけでなく、大人にもグサリと刺さる1枚でした。
「涙が出た」「自分もそうだった」「書く方が本音出せるのわかる」「これ、全学校に貼ってほしい」など共感と感動の声が広がっています。
このポスター本当に秀逸だと思う。 pic.twitter.com/us8vvMqZaY
— サンソン/単著第3弾執筆中/レクで学級をHappyに (@oakleyfreak1) July 2, 2025