
カズレーザーが厳しすぎる上下関係に言及
お笑いコンビ・メイプル超合金のカズレーザーさんが10月2日、自身のYouTubeチャンネルで公開された動画に出演。
お笑い界に根強く残る「厳しすぎる上下関係」について、松陰寺太勇さん(ぺこぱ)と熱い議論を展開しました。
動画では、お笑い芸人の世界に存在する上下関係がテーマとなりました。
カズレーザーさんは、芸歴が上であることに価値を感じておらず、人間関係は「仲がいいかどうか」や「年齢で判断する方が合理的」だと主張。
特に吉本興業などの特定の事務所で見られる、先輩が後輩に必ず奢るという文化を「馬鹿げてますよね」と発言し、自身は後輩に奢ってもらってたことを明かしました。
二人とも、もし吉本のような厳格な組織にいたら「やめてる」と意見が一致しており、芸歴を基準とする文化が芸の面白さを妨げているとまで考察しています。
この議論は、お笑い界だけでなく、私たちの働く社会全体にも、「本当の上下関係とは何か」を問いかけているように感じました。
コメント欄には以下のような声が寄せられていました。
「雑談風な会話から、昔からの大人の事情的なものをサラリと切っている。」
「自分は明らかに年下でも敬語で話しちゃってます。職場の後輩も敬語です」
「芸人でも普通の人でも、人として失礼無礼にならなきゃ良いよね。」