
音喜多駿氏、「大臣補佐官はないと思います」と冷静なコメント
日本維新の会の元参院議員で、現在は「社会保険料引き下げを実現する会」代表を務める音喜多駿氏が10月15日、自身のX(旧Twitter)を更新。
投稿では、自民・維新の連立協議の重要条件として、維新の吉村洋文代表が「社会保障制度改革」を真っ先に挙げたことに「ありがたい」と感謝を表明。
その一方で「具体的にどこまで詰められるだろうか」と、改革の実現性については冷静な視点を見せました。
発端となったのは、ジャーナリストの飯田哲史氏が「社会保障制度改革担当大臣などの新設で応じてくれるだろうか。維新から入閣者がいれば音喜多大臣補佐官などで政策実現の道筋を作って欲しい」と投稿したこと。これに対し、音喜多氏は「大臣補佐官は色々な意味でないと思います!苦笑」と、謙遜ともとれる反応でやんわりと否定しました。
音喜多さんのような発信力のある方が改革の中心に立つことを期待してしまいますが、果たして今後の展開はどうなるのでしょうか。
この投稿には多くのコメントが寄せられています。
「民間大臣として入閣ならアリということでしょうか」
「社会保障制度改革の総理補佐官になって欲しい」
「厚生大臣?」
「自民に籠絡されて社会保障改革が骨抜きにされないか心配」
※当記事では、X社(旧Twitter社)の「ユーザーの権利およびコンテンツに対する権利の許諾」に基づき、ポスト(投稿)を引用・掲載しています。
協議の重大条件の一つに「社会保障制度改革」と吉村洋文代表が真っ先に上げてくれたのはありがたい。しかし、具体的にどこまで詰められるだろうか。
— おときた駿 / 元参議院議員の社保下げニキ (@otokita) October 15, 2025
大臣補佐官は色々な意味でないと思います!苦笑 https://t.co/pT0mvrxBQi