
参政党・神谷代表、高市新首相に政策が一番近いと期待
自民党の高市早苗氏が第104代首相に就任したことを受け、参政党の神谷宗幣代表は21日、今後の政権との向き合い方を示した。
参政党は高市氏側から協力の打診があったものの、総裁選の1回目・決選投票ともに神谷氏自身に投票。
独自路線を維持した一方で、政策的には最も近いと評価し、一定の期待を寄せている。
神谷氏が注目するのは、日本維新の会との連立合意書に盛り込まれた政策群。
選択的夫婦別姓を導入しない方針や皇位継承問題への対応、スパイ防止法の制定、外国人受け入れ制限など、参政党と方向性が重なる内容だ。
今後は、与党の一角としてではなく“政策単位で判断する立場”を貫く方針とのこと。
神谷氏は良いものには協力し、問題があるものには反対すると是々非々の姿勢を明確にしている。
SNSでは以下のようなコメントが寄せられています。
「支持者ってのは 浮かばれんの。」
「素晴らしい、ぶれない運動をお願いです!」
「参政党は戦略を変えるべきだろう」