石破前首相が消費税減税に慎重な姿勢を示す
石破茂前首相は12月20日に放送されたABCテレビの報道番組「教えて!ニュースライブ 正義のミカタ」にVTRで登場し、物価高対策としての消費税減税について、見解を述べました。
石破氏は、医療や年金、子育て支援といった不可欠なサービスを支えるためには、現在の税収でも決して十分ではないとの認識を示し、安易な減税が将来世代への負担増につながる懸念を強調しています。
また、減税の実施にはシステムの改修などに多大な時間を要することも、慎重な判断の理由に挙げました。
急激な物価高への対応としては、システム変更に1年近く費やすよりも直接的な給付を行う方が迅速に困窮層を救えるとの持論を展開しています。
退陣後も揺るがない持論の展開は、国民に納得感を与える具体策となるのか、その言葉の真価が今後も問われることになりそうです。
SNS上では、以下のようなコメントが寄せられています。
「石破茂を退陣させて本当に良かった。今苦しんでいる国民を見てない。」
「ぐだぐだ持論を展開していて何の役にも立たない話。」
「何も出来なくて退陣した石破さんが言うセリフではないと思いますね。無責任な立場になった途端に饒舌になる辺りが信頼に値しませんね。」














