「旦那さんのお仕事って何系?」と詮索が好きなママ友。だが、私がぶつけた正論で空気が一変
詮索好きなママ友
避けては通れない、園でのママ友付き合い。
基本的には良い距離感で過ごしたいものですが、私が通う園には一人だけ、どうしても苦手な「詮索好き」なママ友がいました。
彼女と顔を合わせれば、挨拶もそこそこに始まる質問攻め。
「ねえ、旦那さんのお仕事って何系?」
「あそこのマンション、購入?それとも賃貸?」
「習い事、二つもさせてるの?月謝だけで大変じゃない?」
こちらの都合はお構いなし。
最初は当たり障りなく交わしていましたが、彼女の興味は尽きることがありません。
「あそこの家は羽振りがいい」
「実はカツカツらしい」なんて、集めた情報を噂話として広めている気配も濃厚。
(もう、放っておいてほしい……)
距離を置きたい気持ちとは裏腹に、子ども同士の関係を考えるとあからさまな無視もできず、私のストレスは溜まる一方でした。
正論パンチ
そんなある日のこと。
園の行事で他のママさんたち数人と談笑していると、彼女がここぞとばかりに近寄ってきました。
「ねえ 聞いたわよ〜、夏休みは家族旅行で遠出するんですって?」
みんなの視線が集まる中、彼女の声が響きます。
「結構かかるでしょう?ボーナスよかったのねぇ。で、結局いくらだったの?旅費」
デリカシーの欠片もない質問。
周りのママたちも苦笑いしていますが、彼女は止まりません。
(さすがに、もう限界)
私は怒るのではなく、あえて「ニコッ」と満面の笑みを浮かべ、穏やかに、しかしハッキリとこう告げました。
「あ、ごめんなさいね。うちは『家のことは外で話さない』って決めてるの。ふふっ」
その瞬間、ピタリと止まる場の空気。
予想外の返しに彼女がポカンとしていると、沈黙を破ったのは周りのママたちからの意外な援護射撃でした。
「あー、わかる!それが一番だよね」
「私もそうしてる。いちいち詮索されるのって、実は疲れるし」
「家計のことなんて、わざわざ人に言うことじゃないもんねぇ」
まさかの共感の嵐。
これには詮索ママも形無しです。
真っ赤な顔で「あ、そ、そうよね……」と呟き、そそくさとその場を離れていきました。
それ以来、彼女から無理に話しかけられることも激減。
大きな声を荒げたわけでも、喧嘩をしたわけでもありません。ただ、笑顔で線を引いただけ。
それなのに、園での人間関係は驚くほど快適に。自分のプライバシーを守り抜いた、静かですが最高にスカッとした出来事でした。
※tendが独自に実施したアンケートで集めた、30代・女性読者様の体験談をもとに記事化しています
※本コンテンツ内の画像は、生成AIを利用して作成しています。














