
松丸友紀の公式Instagram(@yuki_matsumaru)より引用
松丸友紀アナ、競輪選手の夫の裏側に涙
元テレビ東京で現在はフリーアナウンサーの松丸友紀さん(43)が、6日放送のTBSラジオ「パンサー向井の#ふらっと」にゲスト出演。競輪選手である夫・新田康仁さんとの結婚生活について語り、リスナーの注目を集めました。
松丸アナは2013年に新田選手と結婚し、2017年には長男を出産。番組では、競輪ファンでもあるパンサー・向井慧さんが「新田選手のレース、何度も見ました」と話すと、「ありがとうございます」と感謝を述べました。
向井さんが「開催中は連絡が取れないのが大変では?」と尋ねると、松丸アナは「大変なんですよ」と即答。つい最近もレース中に夫が落車したことを明かし、「家族としては放送も連絡もないので、何が起きたのか全然わからなくて、本当に心配なんです」と不安な胸中を語りました。
さらに過去には、結婚式からわずか2か月後に夫が落車し、病院の医師から「命の危険性があるので検査したい」と連絡があった経験も。「『大丈夫ですか?』どころじゃなくて、『夫は大丈夫なんですか!?』って動揺しました」と振り返りました。
当時は骨盤を骨折し、歩けなくなるほどの重傷を負ったとのこと。以来、夫のレースを見ることが精神的に辛くなり、「その時に事故があると居ても立ってもいられなくなるので、もう見られなくなっちゃって」と語っています。
厳しい競技の世界を支える家族の苦悩と愛情がにじむ放送内容に、ネット上でも多くの共感と感動の声が寄せられました。