
宮迫博之の公式Instagram(@miyasako_hiroyuki)より引用
宮迫博之、渡米初の始球式で“ワンバウンド”投球
米大リーグ・ドジャースは8日(日本時間9日)、敵地でダイヤモンドバックスと対戦し、大谷翔平選手が「1番・DH」で出場、山本由伸投手が先発登板する注目の一戦となりました。
この試合の始球式を務めたのは、元雨上がり決死隊の宮迫博之さん。ダイヤモンドバックスのキャップをかぶり、マウンドのやや前方からワンバウンド投球で大役を終えました。
球場では「ジャパニーズ・コメディアン! ヒロユキ・ミヤサコ!」という紹介アナウンスとともに登場し、四方に向かってお馴染みの「宮迫ですッ!」のポーズを披露。お笑い芸人のたむらけんじさんも観戦に訪れており、たむらさんを思わせる獅子舞の姿がグラウンド脇から見守っていた場面もありました。
今回の始球式は、ファッション通販サイト「ロコンド」の田中裕輔社長が権利を所有していたことから実現。試合前に取材を受けた宮迫さんは、「信じられないくらい緊張している」「届くかどうかだけが心配」と胸中を語っていました。
野球経験も始球式の経験もなかったという宮迫さんは、「いかんせん初めてなもので。しかも海外じゃないですか。ふざけたらえらいことになると思って、恐らく真面目に投げます」と語っていました。
現在ドジャースには大谷翔平選手、山本由伸投手、そして将来的な加入が噂される佐々木朗希投手の日本人スター選手3人が揃っています。宮迫さんは「日本のスーパースターが3人もそろっていて、大谷選手に至っては世界のスーパースター。今まで野球を見ていなかった人も注目していて、日本のお客さんからもすごい声援を受けていました。ちょっとすごいなと、鳥肌立っています」と感動を口にしていました。