
西内まりやの公式Instagram(@mariya_nishiuchi_official)より引用
西内まりや、トラブル公表と引退発表
女優の西内まりや(31)が5月15日、自身のインスタグラムなどで芸能界を引退することを発表しました。
今年に入ってSNSの更新が止まっていた中、「身内があるトラブルを起こしていることが発覚した」と報告し、今月末でエージェントとの契約も終了するとのことです。
トラブルの内容については詳細を明かしていませんが、「私自身は関与してはいないものの、場合によっては大きな問題になり、関係各所にご迷惑が及ぶ可能性があると考え、活動を自粛していました」と説明。
また、「身内や自分自身と時間をかけて向き合う必要があると感じています」とし、「しっかりと心を休ませ、気持ちを新たにして、新しい人生を歩きたいと考えるようになりました」と、引退を決断した理由を明かしました。
西内さんは1993年12月24日、福岡県生まれ。2007年にファッション誌「ニコラ」の専属モデルとして芸能活動を開始し、2008年にドラマ『正義の味方』で女優デビュー。その後も『山田くんと7人の魔女』『ホテルコンシェルジュ』『突然ですが、明日結婚します』などの作品に主演し、2016年には映画『CUTIE HONEY -TEARS-』で主演を務めました。
歌手としても活動し、2014年の「LOVE EVOLUTION」でデビュー。第56回日本レコード大賞では最優秀新人賞を受賞するなど、多方面で才能を発揮してきました。2018年には長年所属した事務所から独立し、自身で個人事務所を設立して活動を続けてきました。
昨年12月には縦型ショートドラマ『殺せなかった妻』で3年半ぶりに映像作品に主演。同11月にはインタビューで「私のことは、もう“殺せない”ですよ」と語り、今後への意欲を見せていました。
今回の引退に際しては「決してこんな終わり方を望んでいたわけではなく寂しいですが、本当に感謝しています」「後悔はありません」と、これまで応援してくれた人々への感謝の言葉もつづっています。