
カンニング竹山の公式Instagram(@cunningtakeyama)より引用
カンニング竹山、チャリティーライブで32万円超を義援金に
お笑い芸人のカンニング竹山さん(54)が26日までに自身のInstagramを更新し、ライブの売り上げの一部を「令和6年能登半島大雨災害義援金」として寄付したことを報告しました。
竹山さんは「LIVE放送禁止2025にお越し頂いた皆皆様へ」と感謝を述べ、「LIVEの例のチャリティーの一件ですが、無事に現金分やPayPay分をお支払いさせて頂きました」と報告。あわせて、振り込みを完了した義援金「26万5000円」および「6万1140円」の受領証画像も公開し、「皆様ありがとうございました」と重ねて感謝の気持ちを伝えました。
このチャリティーが行われた「放送禁止-」は、竹山さんが毎年開催している恒例ライブ。タイトルの通り、テレビでは放送できないほど過激な内容で知られており、竹山さん自身も「内容的にほぼDVDには残せません」と明言しています。今年の開催は2月14日から16日まで、東京・池袋のサンシャイン劇場にて行われました。
構成・演出を手がけた鈴木おさむさんは、2月16日にX(旧Twitter)を更新し、「例年とは違い、結構ハードなものになりましたが、とてもとても強く伝わった気がします」とコメント。さらに、「昨日見に来ていただいた和田アキ子さんは、家に帰ってからも僕に電話をくれて、なぜあのことを取り上げようと思ったのか? 本当に素晴らしかったと何度も言ってくれました」と、舞台の反響の大きさを語っていました。
鈴木さんは「ステージの竹山君には、いろんな魂が乗り移っていた気がします」とつづっており、ライブのメッセージ性の強さをにじませています。
チャリティーという形で被災地支援に繋げた竹山さんの行動には、多くのファンからも称賛の声が集まっています。