
永野の公式Instagram(@naganoakunohana)より引用
永野の監督作、YouTubeから映画へ
お笑い芸人の永野さん(50)が、6月1日に東京・渋谷で開催された日本音楽事業者協会主催の総合エンタメフェス「GMOシブヤエンタメ祭」に登場し、自身初の映画監督作品を上映しました。イベントでは、完成した喜びを語る場面も見られました。
永野さんが原作・脚本・監督を務めたのは、日本を舞台に悪いことばかりが起こるという狂気と笑いに満ちたブラックコメディー『MAD MASK』。この日が初披露となり、出演する金子ノブアキさん、アイナ・ジ・エンドさん、斎藤工さん、A.B.C-Zの戸塚祥太さんがサプライズ登場し、会場は大いに盛り上がりました。
同作の制作は、永野さんがYouTubeに投稿したショートムービーがきっかけでした。全国のシネコンでの上映を夢見ていましたが、奇抜すぎる内容により制作会社から「このままでは上演できません」と規制がかかったと明かしています。
映画としての上映は、この日のイベント会場のみ。永野さんは「映画バージョンを見た貴重な皆さまでございます」と観客に呼びかけました。
また、豪華キャストとスタッフと共に仕上げた本作について「120点、200点、1000点の映画なんですよ!完璧な映画を作ってしまいました」と自信たっぷりに語り、「あえてB級な感じ、残酷さ…。映倫には引っかかりましたけど、今後イベントとかあったらモザイクでやります。もう一回見てください!」と熱く呼びかけました。
『MAD MASK』は、U-NEXTとPrime Videoにて6月1日から配信がスタートしています。