
小泉進次郎の公式Instagram(@shinjiro.koizumi)より引用
備蓄米カビ毒報道に農水省が説明
「備蓄米のカビ毒検査は任意になった」との報道に、農水省が公式に反論しました。
農林水産省は6月12日、一部メディアで報じられた「政府備蓄米のカビ毒検査が任意になった」という内容を公式に否定しました。SNS上で不安が広がるなか、農水省は「品質確認は“メッシュチェック”によって行っており、任意検査ではない」と説明。また、誤解の元となった随意契約に関するパンフレットの表現について、「わかりにくい部分があった」として一部文言を訂正し、関係業者に通知したと発表しました。
「任意検査」の言葉だけが一人歩きしてしまった今回の件。こうした表現の誤解が消費者の不安を煽ることは避けるべきであり、情報発信のあり方が今後ますます問われる時代です。
「結局誰が検査してるの?」「業者任せって怖い」「メッシュチェックって初めて聞いた」といったコメントが多く寄せられ、消費者の不安は完全には払拭されていない様子です。