
【Z世代vsミレニアル世代】スタンプか絵文字か?分かれる伝え方 もはや絵文字=おじさん構文?LINE文化の転換点
Z世代はもう絵文字を使わない?
「💦これ、まだ使ってるの?」「スタンプってちょっと古くない?」
Z世代とミレニアル世代の“LINEコミュニケーションギャップ”が、いま静かに話題になっています。
キーワードは——
LINEスタンプ vs 絵文字、どっちを使ってる?
まず、各世代の特徴ざっくり整理
Z世代(1996年以降生まれ)
スマホネイティブ・SNS育ち
メッセージ=軽く・速く・ノリ重視
“今っぽさ”や空気の読み合いに敏感
ミレニアル世代(1981~1995年生まれ)
ガラケー・PCメール文化を知る世代
LINEスタンプ全盛期を経験済み
絵文字は“礼儀”で使う人も多い
実際どうなの?使われ方のリアル
Z世代:
絵文字は「あざとい」「おじさん感ある」ものも多く、基本的に使わない人が多数
代わりに使うのが…顔文字(^_^)や短縮語、スクショ、テンプレ画像
「🙇♂️これ、逆に怖く感じる」「LINEは“無言スタンプ”が気楽」
ミレニアル世代:
LINEスタンプを“ツッコミ”や“感情表現”に多用
絵文字(😊✨💦)もメール時代の名残で多用されがち
「スタンプは会話の間をつなげてくれる」「なんか無言は冷たく感じる」
LINEスタンプの現在地
LINE社の発表によると、
スタンプの販売額は微減傾向だが、「アニメキャラ系」「感情表現系」など特定ジャンルは根強く人気。
一方で、Z世代を中心に「スタンプを買わない」「デフォルトで済ます」という層が増加中。
絵文字はもう“おじさん構文”なのか?
SNS上ではこんな声も:
「💦これ、使うだけで“上司感”すごい」
「✨←こういうの送られてくると身構える」
「👍ってなんでかムカつくw」
絵文字は今や“意味”より“世代感”を表す記号になってしまっているのかもしれません。
結論:どちらが主流か、より「誰に送るか」がカギ
スタンプ派 vs 絵文字派というより、
「相手によって使い分ける柔軟さ」が重要な時代。
Z世代の間では、絵文字やスタンプよりも、
TikTokのスクショ
キャプチャ済み会話画像
YouTubeのネタセリフ
といった「視覚系コミュニケーション」の方がリアルに近いツールかもしれません。