
小泉農相、備蓄米連絡に波紋
昼食中の“ながら業務”にネットがざわつく──小泉農相の投稿動画が物議を醸しています。
農林水産大臣の小泉進次郎氏が、15日までにXを更新し、備蓄米の受け渡しに協力する企業へ電話をかける様子を公開しました。映像には、昼食が並ぶ机を前に、電話で関係者へ感謝と協力を呼びかける小泉農相の姿が映されています。本人は「多くの方々のサポートに感謝」と真摯な姿勢を見せた一方で、視聴者からは「食べながら電話は失礼」「マナーが気になる」「温かいご飯も冷める」といった違和感を示す声も多く見られました。
真面目な内容ほど“見せ方”が問われる時代。意図は誠実でも、演出次第で印象は変わる――それを象徴するワンシーンでした。
「口にご飯入れながらだと内容が入ってこない」「やってることはいいのに勿体ない」「意外と庶民的…だけど配慮不足?」など、行動の“伝え方”に注目が集まっています。
今日はお昼を食べながら、備蓄米のスムーズな受渡しのため協力して下さっている国の受託企業の方々にお礼と引き続きのご協力のお願いの電話をしました。備蓄米を国民のもとに届けるため、多くの方々のサポートをいただいています。ありがとうございます! pic.twitter.com/HYHSyxiAgc
— 小泉進次郎 (@shinjirokoiz) June 13, 2025