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2025.09.02(Tue)

【新江ノ島水族館】「入場料2500円は高い」の声も…それでもイルカショーがスゴすぎて「また行きたい」と絶賛されるワケとは

トリップアドバイザーより引用

湘南の海と江の島を望む、最高のロケーション。
神奈川県が誇る人気観光スポット「新江ノ島水族館」、通称“えのすい”。

しかし、その口コミを詳しく調査してみると、「最高だった!」「また行きたい」という絶賛の声の一方で、「水族館としては小さい」「入場料2,500円は高い」といった、手厳しい意見も…。
なぜ、この水族館は賛否両論を巻き起こしながらも、多くの人を惹きつけてやまないのか。
その秘密は、常識を覆す“あるショー”と、知る人ぞ知る“最強の裏ワザ”に隠されていました。

「主役はイルカ?人間?」賛否両論を呼ぶ“新時代のイルカショー”

“えのすい”の魅力を語る上で、絶対に外せないのがイルカショーです。
しかし、ここのショーは、私たちが想像するものとは少し、いや、かなり違います。

「イルカのショーはどこでも一緒かなーとあまり期待しなかったのですが、主役がイルカなのか人間なのか分からないくらいパフォマーのレベルが高かった!」

「賛否はあると思うが踊り、歌、イルカショーが融合したものでヨソでは見たことがないものだった」

ただイルカがジャンプや芸を披露するだけではない。人とイルカがまるで共にミュージカルを演じているかのような、芸術性の高いパフォーマンス。その独創的なスタイルに、多くの人が度肝を抜かれています。

「高く掲げたバルーンにイルカがいかに高くジャンプして到達できるか!といった昭和・平成のショーではなく、ご褒美の餌目当てではなく人との共生をテーマとしてともに遊ぶ姿を見せてくれる新時代を感じさせるショーでした。」

この“新時代のショー”こそが、「他の水族館とは違う」と多くのリピーターに言わしめる、えのすいの強力な武器なのです。

“クラゲ天国”と地元愛。小規模でも心に刺さる展示の数々

「水族館のサイズとしてはかなり小さめ」という口コミは、確かに事実かもしれません。
しかし、そのコンパクトな空間には、他の巨大水族館にも負けない“えのすい”ならではのこだわりが凝縮されています。その筆頭が「クラゲ」です。

「クラゲの展示がとても多く癒されます。」

「青い光の中でゆらゆらと漂うクラゲは神秘的であり、いつまでも眺めていることができる光景であった。」

幻想的な空間「クラゲファンタジーホール」は、まさに“クラゲ天国”。
時間を忘れて見入ってしまう人が後を絶ちません。また、目の前に広がる相模湾の生態系を再現した「相模湾大水槽」や、世界で初めてシラスの飼育展示に成功した「シラスサイエンス」など、地元・湘南の海への深い愛情と研究に裏打ちされた展示も、この水族館の大きな魅力です。

「2500円は高い」の声と、地元民が知る“最強の裏ワザ”

しかし、多くの人が直面するのが「入場料2,500円」という価格の壁です。「コストパフォーマンスめちゃくちゃ悪くなったよね」という厳しい声も。
一日中楽しめる巨大テーマパークならまだしも、数時間で回れる規模感を考えると、この価格に躊躇してしまう気持ちも分かります。
※なお、現在(2025年3月以降)の一般入場料は大人2,800円に改定されており、価格をめぐっては今も賛否が分かれているようです。

ですが、ここにある“最強の裏ワザ”を知れば、その評価は180度変わるかもしれません。

「年間パスポートが一般入場券の2回分なので、たまに来れる方はおすすめです。」

「年間パスポートを何年もリピしています。」

現在の年間パスポートは大人5,600円(デジタル版は5,300円)で販売中。
一般入場料(大人2,800円)の約2回分で元が取れる仕組みは変わらず、地元民やリピーターに支持されています。

まとめ

新江ノ島水族館。その魅力は、施設の大きさや生き物の数だけでは測れません。
それは、①常識を覆す芸術的な「新時代のイルカショー」、②クラゲや地元の海に特化した「心に刺さる展示」、そして③目の前に広がる「湘南の海という最高のロケーション」が融合した、唯一無二の体験にあります。
たしかに一度きりの入場料は安くありません。しかし、「年に2回以上行くなら、圧倒的にお得」という年間パスポートの存在を知れば、その価値は全く違って見えてくるはず。あなたも“最強の裏ワザ”を手に、この美しい海の隣人を、一年中楽しめるホームグラウンドにしてみてはいかがでしょうか。

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