中国卓球協会、張本智和へのブーイングや紹介飛ばしを日本側に謝罪
日本卓球協会の星野一朗副会長が12月13日、中国で開催された混合団体W杯でのトラブルについて、主催者側から謝罪を受けたことを明らかにしました。
大会では、張本智和選手の選手紹介が飛ばされるハプニングや、試合中に観客から執拗なブーイングが浴びせられる事態が発生していました。
日本側は運営に対し「これでは試合ができない」と改善を申し入れ、アスリートファーストの徹底を要求。
これを受け、大会組織委員会と中国卓球協会は「故意ではなかった」と釈明した上で、日本代表チームや張本選手本人に謝罪を行いました。
また、会場でのマナー啓発や選手の警備強化などの対策も講じられていたといいます。
一連の騒動に対し、主催者側の事後対応や現地のマナーを巡り、ネット上では依然として厳しい意見が飛び交っています。
SNS上では、
「運営側が、観客を外に出すなどの処置を取っていないことが、問題」
「彼は日本人として戦い、世界の前で恥をかかされ、その場の謝罪も無い中、立派に戦い勝利した。ありがとうと、リスペクトをおくりたい。」
「謝罪をするようなら初めからあんな嫌がらせをしなければいい」
「卓球に限らず、全ての競技を中国で開催しない方が良い。」
「ここで許していいのだろうか」
など、さまざまな意見が寄せられています。














