弘中アナが語る仕事復帰への思いと周囲の言葉への違和感
テレビ朝日の弘中綾香アナウンサーが1日深夜に放送された「闘うオンナのワイドショー」に出演し、自身の育児と仕事の両立について率直な胸の内を明かしました。番組では、2025年の出生数が過去最少を更新したという深刻なニュースが取り上げられました。2023年に第1子を出産した弘中アナは、2024年4月からお子さんを保育園に預け、わずか半年で職場に戻った経験を語ります。
「そんなに早くから預けるなんて」という周囲の声に対し、彼女は「頑張ればイケます」と力強く答えました。特に「0歳から預けて可哀想」という世間の風潮に対し、実業家のひろゆき氏が発信した「5歳までは親子で一緒にいた方がいい」という趣旨の切り抜き動画の影響を指摘。それに対して「はっ?」と強い違和感を覚えたエピソードを披露し、自身のライフスタイルを否定されるような言説に立ち向かう姿勢を見せました。
また、早期復帰にあたって夫と相談したのかという問いに対しても、弘中アナらしい潔さが光ります。「夫の意見はないです。だって私が育てているから」と言い切り、自らの意思で人生を選択する重要性を説きました。「こういう人が増えたらいいな」と語る彼女の言葉からは、母としての責任感と、一人のプロフェッショナルとしての自立心が同居しているように感じられます。
SNSではこの発言に対し、多くのユーザーから熱い反応が寄せられました。
「ひろゆきさんの言葉を呪いのように感じていたから、弘中アナがはっきり否定してくれて救われた」
「私が育てているから夫に意見はない、という言葉の強さに痺れる」
「可哀想という言葉で母親を縛り付ける風潮はもう古いと思う」
「預ける選択肢を肯定してくれる存在は今の社会に絶対必要」
といった、現役で働く世代を中心とした声が目立っています。
キャリアを中断することへの不安や、育児に対する世間の固定観念に悩む人は少なくありません。弘中アナのように、自らの軸をしっかり持ち「自分はこうする」と宣言する姿は、多くの視聴者に勇気を与えたのではないでしょうか。母親である前に一人の人間としてどうありたいか。
彼女の凛とした佇まいは、令和の新しい家族の形を提示しているようです。














