浜辺美波への「豆直撃」と池松壮亮の「豪速球」が示した、新大河が抱える懸念
2月3日、大阪・成田山不動尊。2026年放送のNHK大河ドラマ『豊臣兄弟!』で夫婦役を演じる池松壮亮さんと浜辺美波さんが節分祭に登場しましたが、その舞台裏では、単なる「恒例行事」では済まされない波紋が広がっています。
特にファンをヒヤリとさせたのは、浜辺さんの顔面に落花生が直撃するというアクシデントです。人気絶頂の女優の「顔」に異物が当たるという事態に、現場は一時騒然。浜辺さんは持ち前のプロ意識で笑顔を崩さず、「元気をいただきました」と神対応を見せましたが、これにはネット上でも厳しい声が上がっています。
『べーやんの顔に豆を当てるなんて、運営の安全管理はどうなっているのか』
『笑っているけど、もし目に当たっていたら放送延期レベルの不祥事だぞ』
こうした過保護とも取れるファンの怒りの根底には、実はドラマそのものへの「期待と不安のズレ」が透けて見えます。池松さんは野球経験を活かした「豪速球」で遥か遠くまで豆を投げ飛ばし、身体能力の高さを証明しましたが、この「若さ」と「爽やかさ」が、逆にコアな歴史ファンを不安にさせているのです。
『池松秀吉は動けるだろうけど、あの猿のような狡猾さが出るのか疑問』
『浜辺寧々はあまりに綺麗すぎて、北政所の貫禄が出るまで何年かかることか』
『キラキラしたキャストばかりで、また「スイーツ大河」にならないか心配でならない』
SNSでは、池松さんの投球フォームを絶賛する声に混じって、こうした辛辣な皮肉が目立ちます。若年層の視聴者を取り込みたいNHKの意図は見えますが、50代以上のビジネスパーソンや歴史愛好家からは、既に「重厚感不足」を指摘する声が噴出しているのが現状です。
もちろん、池松さんが「秀吉と寧々のゆかりの地でパワーをもらった」と語り、浜辺さんが「役名で呼ばれて嬉しい」と初々しく喜ぶ姿は微笑ましいものです。しかし、大河ドラマという巨大プロジェクトにおいて、好感度だけで乗り切れるほど甘い世界ではありません。
豆まきで「福」を呼び込むはずが、期せずしてキャスティングの是非という「鬼」を露呈させてしまった感のある今回のイベント。
ドラマの中で大坂城が登場するのはまだ先とのことですが、彼らが本当の意味で視聴者の心を「攻め落とす」には、この爽やかすぎるイメージをどう脱ぎ捨てるかにかかっていると言えるでしょう。














