tend Editorial Team

2013.01.21(Mon)

サロン・デュ・ショコラ2013にも登場!アルノー・ラエールの新店舗

アイディア溢れるタブレットがたくさん。キャラメル&ジャンドゥーヤ(左)や、マシュマロの駄菓子タガダを乗せたもの(右)など。

アイディア溢れるタブレットがたくさん。キャラメル&ジャンドゥーヤ(左)や、マシュマロの駄菓子タガダを乗せたもの(右)など。

また、タブレットも斬新になりました。パッケージをホワイトにして見た目をモダンにしただけでなく、味わいも革新的かつグルマンに。例えば、今年の日本のサロン・デュ・ショコラ2013でも紹介される“リヴィエラ”は、ジャンドゥーヤとキャラメルを2層にしたものを中に詰めていて、チャーミングな味わいです。また、子供たちが愛する駄菓子、イチゴ味のマシュマロ“タガダ”を乗せたタブレットは、見た目も味わいも驚きに溢れていますし、スパーリングシュガー入りタブレットなど遊び心溢れるものも。

華やかなサントノーレ風に仕上げた、今年のバレンタインデーのためのデザート。2人でいただく大きさに。

華やかなサントノーレ風に仕上げた、今年のバレンタインデーのためのデザート。2人でいただく大きさに。

日本のバレンタインデーでは女性が愛する男性にチョコレートを贈る習慣がありますが、ラエールさんの店では、2人で分け合える特別なパティスリーを考案しました。ラエールさんのスペシャリテをサントノーレに仕上げた4種類です。

ブラウンは、ペルー産の力強いチョコレートを使った“トゥールーズ・ロートレック”。イエローは、マンゴーとマンダリンオレンジ風味のガナッシュ入りのシューを塩味のキャラメル風味のシャンティーイで飾った“バイア”。ローズは、バニラ風味クリーム入りのシュー&ローズ風味のシャンティーイにライチを散らした“ハワイ”。グリーンは、イチゴ入りのシュー&ピスタチオ風味のシャンティーイの“ミス・ヴィクトワール”。2人で仲良く分けて食べられるよう、直径13センチの大きさに仕上げたそう。

新しい店を持って「つぎつぎにアイディアが生まれてくる」というアルノーさん。今後、どんなパティシエ・ショコラティエに成長していくのか、楽しみです。

店鋪詳細

名称:Arnaud Larher/アルノー・ラエール 左岸店
住所:93 rue de Seine - 75006 Paris
電話:01.43.29.38.15
営業時間:10:00〜19:30(火〜木)、10:00〜20:00(金、土)、10:00〜19:00(日)月休
Web:http://www.arnaud-larher.com/

プロフィール

伊藤文(いとうあや):料理ジャーナリスト 1993年渡仏。コルドンブルー料理学校パリ校卒業後、フランスの食文化を掘り下げる取材を重ねる。 著書に『フランスお菓子おみやげ旅行』、訳書に『招客必携』、『ロブション自伝』など多数。

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