
広末涼子の公式Instagram(@ryoko_hirosue_official)より引用
広末涼子、公式サイトで謝罪と現状報告
女優の広末涼子さん(44)が5月2日、公式サイトを通じて「双極性感情障害および甲状腺機能亢進症」と診断されたことを公表しました。
これに伴い、当面の間すべての芸能活動を休止し、心身の回復に専念することが発表されました。
広末さんは、4月7日に奈良県から東京へ戻る途中で交通事故を起こし、搬送先の病院で看護師に暴行を加えたとして逮捕されました。
その後、危険運転致傷の疑いで家宅捜索と勾留が続き、4月16日に釈放されました。
釈放後は都内の医療機関に入院し、診断の結果「双極性感情障害および甲状腺機能亢進症」であることが判明。
所属事務所「R.H」は、「これまで本人の不調を『体調不良』という言葉で済ませてしまっていたことを深く反省している」とした上で、今後は通院と自宅療養を続けながら、医師の指導のもと治療に専念していくと説明しました。
また、今回の公表について「病気によって責任を回避する意図は一切ない」と強調し、警察の調査には引き続き誠実に対応するとしています。
事務所は、関係者およびファンに対し謝罪の意を表明するとともに、病気に対する過度な詮索や推測報道を控えるよう呼びかけました。
現在、広末さんは心身の安定を図るため、芸能活動を全面的に休止して治療に専念しています。今後の状況については、改めて公式サイトなどで報告される予定です。