
前澤友作の公式X(@yousuck2020)より引用
前澤友作、初開催の前澤杯で語った展望
衣類通販大手ZOZOの創業者で、株式会社カブ&ピース代表取締役社長の前澤友作さん(49)が、5月14日までにXを更新し、自身が主催した新しい男子ゴルフ大会「前澤杯 MAEZAWA CUP 2025」の収支を公表しました。
同大会は4月24日から27日、千葉県睦沢町にある前澤さんのプライベートコース「MZ GOLF CLUB(旧デイスターゴルフクラブ)」で開催。
プロアマ戦を10日間実施するなど前代未聞の形式で行われ、出場権を1組100万円で一般販売。さらに、ラウンドガールの同行やスーパーカーの展示など、話題性に富んだ企画が注目を集めました。
前澤さんは「男子ゴルフトーナメント『前澤杯』の収支報告です。初年度は4.5億円の赤字でした」と投稿。
「もちろん僕が個人で負担します」と明かしながらも、「翌年度は、プロアマ売上の拡大、観客動員数とチケット・物販売上の拡大、コストカットなどで、なんとかトントンにして持続可能な大会にしていきたいと思います。来年も頑張ります」と前向きな姿勢を見せました。
また、今回の大会はビジネス的にも成果が大きく、「女子選手の出場や、ラウンドガールの活躍、スーパーカーの展示などにより、前澤杯を取り上げていただいた記事やニュースがスポーツメディアを超えて多くの一般メディアでも紹介されました」と述べ、広告価値に換算すると「約25億円程度のメディア露出があった」とのことです。
さらに、「ちなみに、聞くところによると、男子も女子も国内のゴルフトーナメントで黒字化している大会はなさそう」としたうえで、「初の黒字化大会を目指して、さらなる挑戦をしていきたい」と意気込みを語っています。
男子ゴルフトーナメント『前澤杯』の収支報告です。
— 前澤友作 (@yousuck2020) May 14, 2025
初年度は4.5億円の赤字でした。もちろん僕が個人で負担します。
翌年度は、プロアマ売上の拡大、観客動員数とチケット・物販売上の拡大、コストカットなどで、なんとかトントンにして持続可能な大会にしていきたいと思います。来年も頑張ります⛳️