
狩野英孝の公式X(@kano9x)より引用
狩野英孝、神社とお寺の違いをやさしく解説
お笑い芸人の狩野英孝さんが、5月20日放送のテレビ朝日系「神様、一生のお願いです。」に出演し、神社とお寺の違いについて分かりやすく解説。スタジオでは、モデルのみりちゃむさんが「ギャルでも分かった!」と感心する場面がありました。
この番組は、実家が神社であり、神職の資格も持つ狩野さんが全国の神社を紹介するというもの。この日、みりちゃむさんが「ずっと疑問だったけど、寺と神社って何が違うの?」と素朴な質問を投げかけると、狩野さんは「それね、2億回ぐらい質問されてる」と苦笑しながらも丁寧に回答しました。
まず狩野さんは、「神社は神様。お寺は仏様。信仰している対象が違う」と基本を説明。さらに、「僕がよく言うのは、“始まりと終わり”ってこと」と、独自の解釈も添えました。
その意味について、狩野さんは「神社は子供が授かりますようにとか、新しいスタートの願いをする場所。受験、就職、商売繁盛など“始まり”のタイミングで行く」と話し、「人はやがて年を取り、亡くなった時には“終わり”としてお寺で供養される」と続けました。
これにみりちゃむさんは「ああ、わかりやすい。ギャルでも分かった」と大きくうなずき、狩野さんは「もう二度と聞かないで〜」と笑いを誘っていました。