
感情先?行動先?
「え、好きじゃないのに付き合うの?」
「いや、逆に“好き”って何?って感じじゃない?」
恋愛観の中でも、根深くて答えが分かれるのがこのテーマ。
最近は特に、「好きじゃないけど、なんとなく付き合ってみる」派が増えているという声もあります。
それってアリなの?ナシなの?
それぞれの“言い分”をまず覗いてみましょう。
「好きだから付き合う」派の主張
好きって気持ちがないと始まらない
一緒にいる理由が“恋愛感情”じゃないとしんどい
そもそも“付き合う=特別”じゃなきゃ意味ない
▶︎感情が先。行動はその延長というスタンス
「好きでもない人と手をつなぐとか、無理」
「最初にビビッとくる“ときめき”を信じたい」
「付き合ってから好きになる」派の主張
恋愛感情は“後から育つ”と思う
一緒にいて安心できる人と過ごしたい
外見や初対面の印象で決めたくない
▶︎行動が先。感情は後から育つという考え方
「好きかどうかより、“一緒にいられるか”で決める」
「最初はピンとこなかったけど、今は本気で大切」
なぜ“順番”が違うのか?
「順番が違う=気持ちが浅い」ではない
「最初から好きじゃないって、失礼じゃない?」
「いや、感情にこだわる方がうまくいかないことも多いよ?」
どちらも正解です。
大事なのは、“相手を尊重しながら、どんな関係を築きたいか”。
まとめ:恋愛は“正解”じゃなく、“納得”で選ぶもの
好きだから付き合いたい人は、それを大切にすべき。
付き合ってから考えたい人は、それも立派なスタイル。
「どっち派か」で優劣をつけるのではなく、
「自分がどんな恋愛をしたいか」で選ぶのが、結局いちばん幸せかもしれません。