
宇宙から見た台風が話題に
宇宙から見た“平べったい台風”がSNSで大きな注目を集めています。
JAXA宇宙飛行士・大西卓哉さんが、7月6日早朝に宇宙から撮影した台風3号の写真をXに投稿し、大きな話題を呼んでいます。
写真には日本の東の海上を北上する台風の渦がはっきりと映り込んでおり、その構造の“平らさ”に注目が集まりました。
大西さんは「台風の高さは一般的に10〜15kmなので、全体の構造としてはかなり平べったい形をしています」と解説。
宇宙から見た気象現象のスケール感に多くの人が驚きと感動を覚えています。
人類が宇宙から自然を見つめ、記録に残す時代。眼前の迫力とはまた違う、地球規模の視点がこの1枚には詰まっています。静かな感動を呼ぶ投稿です。
「地球って芸術作品みたい」「自然の凄みと美しさを両方感じる」「鳥肌立った」「大西さんの投稿いつも最高」など、絶賛の声が相次いでいます。
日本時間の7月6日午前5時半過ぎ、日本の東の海上を北に進んでいる台風3号です。
— 大西卓哉 (JAXA宇宙飛行士)Takuya Onishi (@Astro_Onishi) July 6, 2025
台風の高さは一般的に10-15kmなので、全体の構造としてはかなり平べったい形をしています。 pic.twitter.com/1SvY33DKey