
瓜田純士「親父が亡くなった」と報告
言葉にならない巡り合わせに、ファンも沈黙。
BreakingDownで"アウトローのカリスマ"として知られる瓜田純士さんが、7月14日に自身のXを更新し、父親が亡くなったことを明かしました。
前日13日の引退試合では、自身が父に向けて書いた曲「to father」を入場曲に使用しており、まるで運命のようなタイミングでの訃報となりました。
瓜田さんは「俺が真面目に生きてこられたのは親父が反面教師だったから」と心中を語りつつ、「安らかに眠ってください」と冥福を祈りました。
引退試合の翌日に父の訃報を受け取るという重すぎる偶然に、言葉を失いました。
破天荒な父を超えようともがいてきた瓜田さんの人生が、あまりにも生々しく胸に響きます。
BD15での運営批判、悪魔王子とのKO負け、そして父の死。この1年の激動が、瓜田さんに何を残したのか。
その思いは、彼の投稿すべてに刻まれているように思えました。
「父に向けた曲が入場曲だったの、泣ける」「あまりにドラマチックすぎて言葉が出ない」「言葉の重みが違う」と、多くのファンが静かに寄り添っています。
先程親父が亡くなったと連絡を受けた。
— 瓜田純士&麗子 (@Junshiurita) July 14, 2025
何の因果か昨日の引退試合の入場曲は親父に対して書いた曲to fatherだった。
俺が博打も借金もやらず酒を辞めれたのも親父が反面教師だから。
俺が新宿で有名だったのはこの人を超えたくて真似ばかりしていたから。… pic.twitter.com/hKKYb1lu9L