
箕輪厚介が有料謝罪会見開催
編集者・箕輪厚介氏が「不倫報道」後、異例の“有料謝罪会見”を開催。
幻冬舎の編集者であり著書『死ぬこと以外かすり傷』などでも知られる箕輪厚介氏(39)が、2025年7月30日に都内で“有料謝罪会見”を実施。不倫報道に関して改めて謝罪の言葉を述べました。
会場となった新宿・歌舞伎町のイベントスペースには100人以上の観客が集まり、箕輪氏は冒頭、「このたびは不快な思いをさせて本当に申し訳ございません」と頭を下げました。
週刊誌に「かすり傷ですか?」と皮肉られたエピソードでは笑いが起こる場面もありましたが、本人は「大けが。死ぬ間際です」と心境を吐露。
また、質問者とのやり取りの中で壇上土下座を行うなど、終始“言葉で殴られる覚悟”で臨んだ様子でした。
一方、報道相手とされるYouTuberいけちゃん(27)や妻に関する質問にはほぼ沈黙。
SNSでは「相手女性や家族への誹謗中傷には法的措置を取る」とも投稿し、自身が全ての責任を引き受けると強調しています。
「謝罪会見をイベントにする」という異例の形式に戸惑いつつも、“自分が全て受け止める”という覚悟は伝わってきました。
批判の声も笑いも、すべて言葉にして向き合った姿勢は賛否両論を呼びそうですが、少なくとも“逃げない”という意思表示にはなっていたように感じます。
ただ、関係者を守りたいという想いと裏腹に、その存在感がさらに波紋を広げているようにも映りました。
「炎上しても表に出てくるのは潔い」「謝罪とパフォーマンスの境界が曖昧」など、謝罪の仕方を巡ってSNS上ではさまざまな声が飛び交っています。