tend Editorial Team

2026.02.15(Sun)

5000億円の売上から100億円の借金完済まで、高須克弥氏が明かした異次元の金銭感覚とバブルの教訓

美容整形界の帝王が語った絶頂と転落、そして驚異のV字回復に隠された昭和の豪胆さ

13日に放送されたフジテレビ系バラエティー番組にて、高須クリニックの院長である高須克弥氏が、かつて背負った100億円という膨大な借金の実態を告白しました。1975年の開業以来、総売上が5000億円を超えるという圧倒的な成功の裏側にあった、バブル崩壊という時代の荒波。それをわずか10年で笑い飛ばすように完済したというエピソードは、現代の慎重なビジネスシーンにおいてはもはやファンタジーに近い衝撃を与えています。

 

番組内での紹介によると、高須氏は80年代のバブル景気の渦中で、銀行からの融資を元手に巨額の不動産投資を行っていたといいます。しかし、栄華は長くは続きませんでした。バブルの崩壊とともに資産価値は暴落し、手元に残ったのは100億円という、個人では想像もつかない負債の山でした。普通であれば絶望に打ちひしがれる場面ですが、高須氏の語り口はどこまでも軽妙です。いつの間にか減っていた、今日ゼロになったと妻から報告を受けた、と当時の状況を淡々と振り返る姿には、金銭を超越した一種の狂気すら感じさせます。

 

この常軌を逸したエピソードに対し、SNSでは驚きと皮肉の入り混じった声が相次いでいます。

 

『100億円を10年で返すとか、もはや算数の次元が違いすぎて参考にならない』

『銀行もよくそんなに貸したなと思うけれど、結局本業が最強だったということか』

『奥様の、今日ゼロになったよ、という報告が一番恐ろしい。どんな胆力しているんだ』

 

一方で、現在の社会情勢と照らし合わせ、冷ややかな視線を送る層も少なくありません。投資の失敗を本業の利益で補填できるのは、自由診療という高収益な地盤があってこそ。地道に働く人々からすれば、バブルの火遊びの後始末を自慢話のように語る姿には、鼻につく部分もあるのでしょう。しかし、100億円という負債を前にしても歩みを止めず、実際に完済させたという事実は、彼の経営者としての執念と技術への絶対的な自信を裏付けています。

 

高須氏が示したのは、どん底から這い上がるためのメンタリティというよりは、失敗を失敗とも思わない規格外の精神構造でした。投資で失敗しても本業を磨き続ければ道は開けるという教訓とも取れますが、それが通用するのは彼が天才的な外科医であったからに他なりません。

 

凡人が真似をすれば破滅必至の綱渡りですが、その危うさこそが、今なお彼が世間の注目を集め続ける理由なのでしょう。

 

RANKING

OTHER ARTICLES

NEW 2026.05.22(Fri)

「他人への要求が多過ぎる」「ド直球のド正論」とSNSでは共感の声も。小原ブラス、おじさんのハーフパンツ論争に苦言
tend Editorial Team

NEW 2026.05.22(Fri)

「枠は2つ、候補は3人だ」部長から告げられた昇格レース→アピールしなかった同期と後輩に決まった本当の理由
tend Editorial Team

NEW 2026.05.22(Fri)

「すね毛無ければOKなのかな?」「ハーフパンツは不快ではない」とネットで物議に。ひろゆき氏、おじさんのハーフパンツ論争に...
tend Editorial Team

RECOMMEND

2025.08.26(Tue)

ひろゆきが深夜の歌舞伎町でラーメン二郎に!?まさかのスープ全飲み干し報告にネット騒然
tend Editorial Team

2026.02.05(Thu)

「妄信的思想で怖い」「そんな二択は存在しません」と厳しい声も。社民・福島党首、防衛費拡大への反対を表明、軍事か福祉かの二...
tend Editorial Team

2026.04.22(Wed)

「失敗する絵しか思い浮かばない」「楽しみな企画」と賛否両論。Netflixがガンダムの実写化を報告
tend Editorial Team