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2026.07.06(Mon)

「君が担当でよかった」入院先の看護師に送った夫の一文→妊娠5カ月の妻が取り乱さず突きつけた証拠

「君が担当でよかった」入院先の看護師に送った夫の一文→妊娠5カ月の妻が取り乱さず突きつけた証拠

スマホに残っていた一言

二人目の妊娠がわかったばかりの、大切な時期のことだった。

夫は体調を崩して入院し、退院してからも私が付き添って回復を支えていた。

毎日の通院に付き添い、退院後は食事も薬の時間もすべて私が管理した。

大きくなり始めたおなかをさすりながら、早く元気になってほしいと願う日々だった。

ある夜、テーブルに置かれた夫のスマートフォンの画面が、ふと目に入った。

そこに表示されていたのは、入院中に世話になっていた看護師と思われる相手とのやり取りだった。

「君が担当でよかった」

夫が送ったその一言を見た瞬間、頭の奥が真っ白になった。

妊娠中の私が家で夫を案じているあいだ、この人は別の相手とこんな言葉を交わしていた。

信じていた人の裏切りは、足元が崩れていくようだった。

それでも私は、その場でスマートフォンを投げつけたりはしなかった。

叫び出したい気持ちを、私はぐっと飲み込んだ。ここで感情をぶつけたら、証拠も本音も消えてしまう。

まずは落ち着こう。事実を確かめてから、きちんとけじめをつければいい。

取り乱さずに向き合って

私は数日かけて、やり取りを静かに読み返し、内容を書き留めていった。

心の準備が整った夜、私は夫の隣に座って、そっと画面を見せた。

「この人と、どういう関係なの」

夫は言葉に詰まり、それから小さな声で弁解を始めた。

「相手はただ、よくしてくれただけで」

私は責め立てなかった。

ただ、記録した日付と言葉を、順に並べて見せただけだ。感情的にまくし立てるより、そのほうがずっと効いた。

夫の顔から、みるみる血の気が引いていった。

これまで何を言っても言い返してきた夫が、初めて黙り込んだ。並べられた記録の前では、どんな言い訳も通らなかった。

いつもの得意げな表情は、そこにはなかった。

「……ごめん。軽い気持ちだったんだ」

軽い気持ち。その一言が、かえって私の心を静かに固めた。

「責めない。でも、しばらく距離を置きます」

取り乱して泣きわめいていたら、夫はきっと言い逃れていた。冷静に事実を突きつけたからこそ、ごまかしは通じなかった。

私は出産まで実家で過ごすことを選んだ。強気だった夫は、今では毎日連絡をよこし、電話口で何度も詫びてくる。

「もう一度やり直したい」と繰り返す夫に、私は静かに首を横に振った。答えを急ぐつもりはない。

これからどうするかを決めるのは、もう夫ではなく、私自身だ。

※tendが独自に実施したアンケートで集めた、40代・女性読者様の体験談をもとに記事化しています

※本コンテンツ内の画像は、生成AIを利用して作成しています。

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