tend Editorial Team

2026.03.25(Wed)

「前の職場ではこのやり方だったんです」と研修中に口を挟む同期。研修後、同期が放った一言に思わず唖然

「前の職場ではこのやり方だったんです」と研修中に口を挟む同期。研修後、同期が放った一言に思わず唖然

頼もしい同期から一転?研修で発覚した厄介なクセ

新しい職場で働き始めたときのこと。

私は販売業の経験自体はあったものの、今の職場で扱う商品はこれまで全く触れたことのないジャンルでした。

そんな私にとって、同じタイミングで入社した同期の女性はとても心強い存在。

なんと彼女は、以前の職場で同じ商品を扱っていた経験者だったのです。

「これって、どういう意味なんですか?」

「あ、それはね……」

入社してすぐの頃は、わからないことを色々と質問したりして、彼女のことをすっかり頼りにしていました。

しかし、本格的な研修が始まると事態は一変。彼女の言動に、大きなモヤモヤを抱えることになったのです。

研修を担当してくださる方が、業務の流れや新しいルールを一つひとつ丁寧に説明してくれます。

「うちの店舗では、商品の受け渡しはこの手順で行います」

すると、すかさず同期の彼女がカットイン。

「あー、なるほど。でも、私が以前勤めていた所では、このタイミングでこういう声かけをしてたんですよね」

「……そうなんですね。ただ、うちではこのやり方でお願いしています」

「ええ、わかります。ただ、前の職場ではこのやり方だったんです」

担当者の方が説明をするたびに、彼女は「以前勤めていた所では〜」と、前の職場のルールをドヤ顔で語り始める始末。

毎回のように話の腰を折られるため、研修は一向に前に進みません。

全く知識のない私は、ただでさえ覚えることが多くて必死。それなのに、今の職場の正しいルールと、彼女が話す前の職場のいらない知識が頭の中で混ざってしまい、すっかりパニック状態です。

(お願いだから、今は黙って聞いて!私が完全に置いてけぼりになってる!)

心の中でそう叫びながら、混乱する頭でひたすらメモを取るしかありませんでした。

「それ、自分のことじゃないの?」思わずツッコミたくなった衝撃の一言

その日の研修がなんとか終わり、休憩室で彼女と二人きりになったときのこと。あまりにも研修が進まなかったため、私は彼女に少し遠回しに注意したほうがいいのだろうかと悩んでいました。

すると、彼女のほうからため息まじりに口を開いたのです。

「ねえ、聞いてよ。前の職場ではこうだった、って自分のやり方を押し付けてくる人って、本当に嫌よね」

「……え?」

一瞬、自分の耳を疑う私。

(いやいやいや、それ、さっきまであなたが散々やってたことじゃないの!?)

喉まで出かかった強烈なツッコミを、必死に飲み込みました。どうやら彼女は、自分が「前の職場では」と連呼し、周りを困惑させていたことに全く気付いていない様子。

「……そうだね、うん」

引きつった笑顔で相槌を打つのが精一杯。頼りになると思っていた同期のあまりの無自覚っぷりに、なんとも言えないモヤモヤした気持ちだけが残った出来事でした。

※tendが独自に実施したアンケートで集めた、40代・女性読者様の体験談をもとに記事化しています

※本コンテンツ内の画像は、生成AIを利用して作成しています。

RANKING

OTHER ARTICLES

NEW 2026.05.11(Mon)

「お湯入れるだけだから」義姉の食事担当日に出される即席麺の山→家族の健康を考える私の中に残るモヤモヤ
tend Editorial Team

NEW 2026.05.11(Mon)

「旧姓のあなたの子供に会いたいのですか?」泣き寄ってきた義母→絶縁を超えて返した私の本音
tend Editorial Team

NEW 2026.05.11(Mon)

「仕事でお金がいるから」何度も頭を下げて借りに来た夫→離婚後にようやく気づいた縁が切れた解放感
tend Editorial Team

RECOMMEND

2026.02.23(Mon)

「ごめん!終わらせなきゃいけない仕事があって」と同窓会を途中で抜けた友人。だが、SNSで見つけてしまった友人の嘘とは…
tend Editorial Team

2026.04.08(Wed)

「おい、この資料どうなってんだよ!」自分の機嫌次第で態度を変える上司。だが、無視されていた新人の、怒りの訴えで空気が一変
tend Editorial Team

2026.03.08(Sun)

神田沙也加さんを「Kさん」と語る前山剛久氏の告白。自己正当化と世間への冷ややかな視点に潜む決定的な違和感
tend Editorial Team