「休日は少しだけ日常から離れて、静かでリラックスした時間を過ごしたい」。
そんな気分の日にぴったりなのが、美術館に併設された「ミュージアムカフェ」です。
有名建築家が手掛けた洗練された空間や、緑豊かな景色を気軽に楽しむことができます。
ケーキと紅茶のセットで1,500円〜2,000円台の場所が多く、上質な空間でありながら手の届きやすい価格帯も魅力です。
今回は、まるで空中に浮かんでいるかのようなカフェや、クラシカルな銀行跡地でスイーツが味わえるお店など、非日常を味わえる3つのミュージアムカフェをご紹介します。
国立新美術館「サロン・ド・テ ロンド」(六本木)
六本木の国立新美術館内にある「サロン・ド・テ ロンド」は、巨大な逆円すい形の建造物の上に作られた、まるで空中に浮かんでいるかのような円形のカフェです。
ガラス張りの館内から差し込む自然光を浴びながら、開放感あふれるティータイムを過ごすことができます。
おすすめは、見た目も美しいケーキセット(約1,700円前後)。開催中の展覧会とコラボレーションした特別メニューが登場することもあり、アートの余韻をそのまま舌でも味わうことができます。
日常を忘れて、建築美とスイーツに没頭したい日にぴったりです。
三菱一号館美術館「Café 1894」(丸の内)
東京・丸の内にある「Café 1894」は、1894年(明治27年)に建設された銀行営業室の空間を復元した、クラシカルで重厚感のあるミュージアムカフェ・バーです。
高い天井とガス灯風の温かみのある照明、アンティーク調のインテリアが非日常の世界へと誘ってくれます。こちらでぜひ味わいたいのが、展覧会ごとに考案される芸術的な「タイアップデザート」。美術作品の色彩やモチーフを繊細に表現した一皿は、食べるのがもったいないほどの美しさです。
落ち着いた大人のご褒美時間を過ごしたい方に、ぜひおすすめしたい名店です。
東京都庭園美術館「Cafe TEIEN」(白金台)
白金台にある東京都庭園美術館の「Cafe TEIEN(カフェ テイエン)」は、豊かな緑と自然の光に包まれた心安らぐ空間です。
ガラス張りの窓からは、美しく手入れされた日本庭園や四季折々の自然を独り占めしているかのような景色が広がります。こだわりのオリジナルブレンドティーや、季節のフルーツを使った上品なケーキが人気です。
天気の良い日にはテラス席も開放され、心地よい風を感じながらリフレッシュすることができます。都会の喧騒を離れて、のんびりと深呼吸したい休日に足を運んでみてはいかがでしょうか。
まとめ
「少しだけ特別な空間に行きたいけれど、遠出はしんどい」。そんな時、ミュージアムカフェは心を満たしてくれる最高の選択肢です。
空に浮かぶような建築を楽しんだり、レトロな洋館で芸術的なスイーツを味わったり、緑豊かな庭園を眺めながらお茶をしたり。美術館ならではの静謐で洗練された空気感は、心身を優しくリセットしてくれます。
今度の週末は、美しい空間とスイーツに癒やされる「ミュージアムカフェ」へ出かけてみませんか?














