YOSHIKIの公式X(@@YoshikiOfficial)より引用
『ダンダダン』の無断オマージュ問題
X JAPANのYOSHIKIが8月9日、自身のX(旧Twitter)を更新。
アニメ『ダンダダン』でX JAPANの楽曲「紅」を想起させる楽曲が使用された件について、著作権管理元のSony Music Publishingと関係者で話し合いが行われると報告しました。
YOSHIKIは投稿で「この件は、音楽出版のSony Music Publishingが管理している曲に関係するため、関係者で近く話し合いが行われるようです」と説明。
自身もアニメファンであることを明かし、「自分もアニメファンで、こういう作品は好きなので、前向きな方向に進むことを願っています」とコメントしました。
その後、「急に連絡が来て驚いて、つい呟いちゃいました」と経緯を補足しつつ謝罪。
さらに映像内でキャラクターが首にコルセットを付けていることに触れ、「やっぱりこのドラマー、俺かな?」と反応しました。
世界的アーティストであるYOSHIKIが直接SNSで状況を説明し、ユーモアを交えてファンに向き合う姿は印象的です。
一方で、著作権やオマージュのあり方をめぐる議論も巻き起こり、SNS上では「事前に一言あれば良かった」という声から「こうした問題提起は他のアーティストを守ることにもつながる」といった意見までさまざま。
エンタメ業界における権利と創作のバランスを考えるきっかけとなる出来事です。
コメントを一部抜粋
「オマージュにしても著作権管理者に一言あると良かった」
「最初からYOSHIKIさんは寛容な対応だったと思う」
「こういう縁で楽曲提供になればお互いにプラス」
「事前に話を通せば楽しく見られたのに残念」
※当記事では、X社(旧Twitter社)の「ユーザーの権利およびコンテンツに対する権利の許諾」に基づき、ポスト(投稿)を引用・掲載しています。
この件は、音楽出版のSony Music Publishingが管理している曲に関係するため、関係者で近く話し合いが行われるようです。自分もアニメファンで、こういう作品は好きなので、前向きな方向に進むことを願っています。🙏#YOSHIKI @DandadanTV @animeDANDADANen @NetflixAnime@XJapanOfficial… https://t.co/6EhhNcJSHQ
— Yoshiki (@YoshikiOfficial) August 9, 2025