道重さゆみの公式ブログより引用
道重さゆみ、引退の心境をブログで語る
8月14日に芸能界を引退した元モーニング娘。の道重さゆみさんが15日、自身のブログを更新。
ファンへの感謝と偽らざる心境を綴った長文の直筆手紙を公開し、感動の輪が広がっています。
手紙の中で道重さんは、引退を決意した経緯について「いっぱいいっぱい悩んで、考えて」「なんで頑張れなかったんだろうって、頑張ったんだけどな」「もう、限界だった。大好きなのに、大好きでいてくれているのに、この決断になってしまったこと、ごめんね」と、苦悩と葛藤があったことを赤裸々に告白。
また、ファンの存在やいてくれたことに対し「世界中の人に唯一自慢できること」「天才」と称し、「みんながいたから、これまでの人生、幸せだった!」と、22年間の活動を支えてくれたファンへの深い感謝と愛情を伝えました。
「私が世界で一番可愛い」と、常に完璧なアイドル像を貫いてきた道重さん。
その彼女が最後に選んだのが、決して完璧ではない、弱さも隠さない手書きの言葉だったことに胸を打たれます。
「もう、限界だった」という一言には、私たちが想像もできないほどの重圧と戦い続けてきた彼女の22年間が凝縮されているようで、涙が止まりません。
最後までファンの幸せを願い、ファンが作ってくれた「道重さゆみ」として生き続けると誓う姿は、まさに伝説のアイドル。
これからはどうか、一人の女性として、心穏やかで幸せな日々を送ってほしいと願わずにはいられません。
この投稿には、ファンからの感謝と労いのコメントが殺到しています。
「お手紙ありがとうございます。さゆのおかげで、ずっとずっと幸せです!さゆも、ずっとずっと幸せでいてね!大好きです!」
「さゆ22年間本当にお疲れ様でした。アイドル『道重さゆみ』を応援できて本当に幸せで最幸な時間だった」
「本当に本当にお疲れ様でした。これからはどうかゆっくり、自分を大切に、リラックスして、過ごせますように」
など、感動と感謝のメッセージで溢れていました。