GACKT、後輩の死を悼む
ミュージシャンのGACKTさんが8月22日、自身のX(旧ツイッター)を更新。
親交のあった後輩が亡くなったことを報告し、そのあまりに悲痛な胸の内を明かしました。
GACKTさんは、「後輩が一人、亡くなった。」と切り出し、その人物が過去に薬物に手を染め後悔していたこと、再起を誓い共にトレーニングに励んだことなど、生前の彼との関わりを回顧。
「最後に会ったのは今年の3月」「それからも何度か『ツラいです』と相談を受けた」と明かし、「もっと出来たことがあったのではと悔しさが込み上げてくる」と、救えなかった後輩への無念の思いを吐露しました。
投稿には、後輩から送られてきた「兄貴、会いたいです。人生しんどいっす。」という悲痛なメッセージのスクリーンショットも添えられています。
社会的に過ちを犯したとしても、一人の人間として向き合い、最後まで寄り添おうとしたGACKTさんの深い愛情に胸を打たれます。
普段見せる完璧な姿とは違う、悔しさや無力感を率直に綴る姿に、彼の人間味あふれる温かさを感じずにはいられません。
「それでもボクにとっては、可愛い後輩だった」という言葉が、あまりにも切なく響きます。
この投稿には、ファンから
「ご冥福をお祈りします」
「GACKTさんもお辛いでしょうが、亡くなられた後輩の分も背負って頑張るしかないですね」
「思い詰めないで。」
といった、後輩の死を悼む声と、GACKTさんを気遣う温かいコメントが多数寄せられています。
後輩が一人、亡くなった。
— GACKT (@GACKT) August 21, 2025
色々と抱え込みながらも、
必死に生きようとしていたヤツだった。
一度、
クスリに手を出してしまい、
心の底から後悔していた。
「二度としないと誓います」
と、弱い心に打ち勝つために
一緒にトレーニングに励んだこともあった。
最後に会ったのは今年の3月、… pic.twitter.com/5r04ejWhrX
※当記事では、X社(旧Twitter社)の「ユーザーの権利およびコンテンツに対する権利の許諾」に基づき、ポスト(投稿)を引用・掲載しています。