
スマイリーキクチ、広陵高校問題の晒し行為に言及
タレントのスマイリーキクチさんが9月10日、自身のX(旧Twitter)を更新。
【広陵問題 SNS巡り加害側が告訴へ】という見出しの記事を引用し、SNS上での個人情報晒し行為について警鐘を鳴らしました。
スマイリーキクチさんは次のように投稿しています。
「ネットに加害者だと名前や個人情報を晒す行為は、結果的に最初の暴力事案が裁判になった際に誹謗中傷は社会的制裁と判断されて被害者が不利になる。加害者を被害者にしてはいけないと何度も警告したのに。無関係者が無責任に晒す行為が正義感?正義は弱い立場の人を守るためで晒しや中傷、脅迫は犯罪。」
自身も過去に根拠のないデマで「犯人扱い」を受け、長期にわたり深刻な誹謗中傷被害を経験したスマイリーキクチさん。
現在は全国でネットリテラシーや人権に関する講演活動も行っており、今回の発言にも注目が集まっています。
この投稿には、
「人を裁くのは裁判所。民間人の晒しは正義ではない」
「実名晒しで家族まで特定されてしまう」
といった賛同の声がある一方で、
「炎上がなければ問題は明るみに出なかった」
「被害者は泣き寝入りすべきなのか」
といった意見もあり、議論は白熱しています。
ネットに加害者だと名前や個人情報を晒す行為は、結果的に最初の暴力事案が裁判になった際に誹謗中傷は社会的制裁と判断されて被害者が不利になる。加害者を被害者にしてはいけないと何度も警告したのに。無関係者が無責任に晒す行為が正義感?正義は弱い立場の人を守るためで晒しや中傷、脅迫は犯罪。 https://t.co/LWwoLjpr0x
— スマイリーキクチ (@smiley_kikuchi) September 10, 2025
※当記事では、X社(旧Twitter社)の「ユーザーの権利およびコンテンツに対する権利の許諾」に基づき、ポスト(投稿)を引用・掲載しています。
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