
山口達也、親友の死を悼む
元TOKIOの山口達也さんが9月22日、自身のX(旧ツイッター)を更新。
5年前に自身が酒気帯び運転で逮捕された日に、アルコール依存症の自助グループで、共に歩んできた親友がこの夏に亡くなったことを報告し、胸中を明かしました。
山口さんは「あの日から丸5年」と書き出し、
「底つきを無駄にしてはいけない あの例えようのない日々があったからこそ今の私がここにいるのだ」
と当時を振り返りました。
続けて
「この夏、5年前に繋がった自助グループで共に歩んできた親友が、他界した」
と報告。
「とても悲しく、寂しく…最良の言葉が未だ見つからない」
と辛い心境を吐露しつつも、
「君の分もしっかり生きてゆきます」
と故人への誓いを綴りました。
山口さんはアルコール依存症であることを公表しています。
現在は自身の経験を伝える講演活動などを行っています。
この投稿に対し、ファンからは多くのコメントが寄せられています。
「山口くんも辛い思いをされたのですね」
「辛い夏を過ごされたのですね。人生で大切な人を亡くす事はとても辛いですよね」
「依存症の怖さや大変さを達也くんが身をもって伝えてくれていること、辛いこともある中で伝え続けてくれることをありがたく思います。」
「達ちゃんが、まだ生きる必要のある人だから周りが助けてくれるんですよ。絶対にもう自分を責めないで下さい。」
あの日から丸5年
— 山口達也 (@yamaguchi_inc) September 22, 2025
私の繋がっている自助グループでは〝バースデー〟と表現する
底つきを無駄にしてはいけない
あの例えようのない日々があったからこそ今の私がここにいるのだ
今年も今日という日を迎えられた事、仲間に感謝しかない
そして私を支え、心配をしてくれた人達にも
本当にありがとう…
※当記事では、X社(旧Twitter社)の「ユーザーの権利およびコンテンツに対する権利の許諾」に基づき、ポスト(投稿)を引用・掲載しています。