
小沢一郎氏、自民党のSNS法的措置宣言に皮肉
政治家の小沢一郎さんが9月26日、X(旧ツイッター)を更新。
自民党が発表したSNS上の誹謗中傷などへの対応方針について、自身の考えを述べました。
事の発端は、自民党広報の公式Xアカウントが21日に「SNSにおける誤情報・誹謗中傷について」と題して行った投稿です。
投稿では
「悪質な誹謗中傷を繰り返すアカウントに対しては、事実に基づき、必要に応じて開示請求といった法的措置を含む対応を適切に行ってまいります」
と宣言されていました。
小沢さんはこの投稿の画像を添付し、
「対外的にこういうことを言う以前に、まず身内に言ってはどうか?」
と、短いながらも皮肉の効いた一言をポストしました。
今回の自民党の発表とそれに対する小沢さんの投稿は、SNSにおける言論の自由や、発信者の責任のあり方について、改めて議論を呼ぶことになりそうです。
この投稿には、多くのユーザーから共感や賛同のコメントが寄せられています。
「小沢先生に同意します」
「初めて小沢さんの意見に賛同した!感動した!!」
「SNS は権力を見張るための国民のツールとして絶対に必要なことが証明された。」
「正論すぎてぐうの音も出ないと思います」
対外的にこういうことを言う以前に、まず身内に言ってはどうか? pic.twitter.com/N8MthA3CSG
— 小沢一郎(事務所) (@ozawa_jimusho) September 26, 2025
※当記事では、X社(旧Twitter社)の「ユーザーの権利およびコンテンツに対する権利の許諾」に基づき、ポスト(投稿)を引用・掲載しています。