
北村晴男氏、上野千鶴子氏に苦言
日本保守党の参議院議員で弁護士の北村晴男氏が10月7日、自身のX(旧Twitter)を更新。
社会学者の上野千鶴子氏の発言を引用し、厳しい言葉で批判したことが話題を呼んでいます。
事の発端は、上野氏が5日に投稿したポスト。
初の女性首相誕生の可能性に触れ、「聞いても嬉しくない。来年は世界経済フォーラムのジェンダーギャップ指数で日本のランキングが上がるだろう。だからといって女性に優しい政治になるわけではない」と持論を展開しました。
これに対し北村氏は、「お里が知れました。もう2度とジェンダーギャップ指数がどうとか言わない方が良いですね。」と投稿。
これまでジェンダーギャップ指数の低さを問題視してきた上野氏が、歓迎しない姿勢を見せたことを痛烈に批判しました。
今回の件は、女性の活躍推進における「象徴」と「実質」のどちらを重視すべきかという、根深い問題を浮き彫りにしたと言えそうです。
この投稿には多くのコメントが寄せられています。
「結局、指数なんてどうでもいいことを証明しちゃってる…」
「さすが、安定のダブルスタンダードですね」
「大学教授らしいのですが、持論の根拠となるデータが使えなくなったと言ってるのと同義」
※当記事では、X社(旧Twitter社)の「ユーザーの権利およびコンテンツに対する権利の許諾」に基づき、ポスト(投稿)を引用・掲載しています。
お里が知れました。
— 北村晴男 (@kitamuraharuo) October 7, 2025
もう2度とジェンダーギャップ指数がどうとか言わない方が良いですね。 https://t.co/7tSMpQhtBO