
国民民主党・玉木雄一郎代表がある結論を報告
国民民主党の玉木雄一郎代表が10月18日、自身のX(旧Twitter)を更新し、立憲民主党から打診されていた「首班指名の野党統一候補」案に対する結論を報告しました。
投稿では、立憲民主党、日本維新の会との三党で政権を担う可能性を真剣に検討した機会を持てたことに立憲民主党へ感謝を述べつつも、「今の立憲民主党と政権構想を共にすることはできない」断言しました。
理由として、安全保障やエネルギー政策など国家運営の基本に関わる政策で「埋め難い違いがある」ことが改めて明らかになったと説明。
自身への首相指名という誘いに否定的な立場を表明した玉木氏の、非常に政治的な重い決断として今後も波紋を呼びそうです。
SNSでは以下のようなコメントが寄せられています。
「そんな分かり切ったことを考えるのにこの二週間を浪費していたのかとため息しか出ない」
「総理大臣のポストに目が眩んだ!だけでしょう。政策が近い高市さんの誘いを反故にして!!今更なにを言うか!!」
「たった27議席で総理になっても議会制民主主義では実質お飾りです。自身の出世欲のために多くのものを失い過ぎた。『出世より政策実現』です」
【玉木首班指名を真剣に考えてみた。その結論は→今の立憲民主党と政権構想を共にすることはできない。】…
— 玉木雄一郎(国民民主党) (@tamakiyuichiro) October 18, 2025
※当記事では、X社(旧Twitter社)の「ユーザーの権利およびコンテンツに対する権利の許諾」に基づき、ポスト(投稿)を引用・掲載しています。