箕輪厚介氏、 SNS時代の新たな基準求め支援呼びかけ
編集者の箕輪厚介氏が11月17日、Xを更新。
光文社をプライバシー侵害で提訴したと発表し、波紋を広げています。
箕輪氏は、訴訟目的は「お金儲けのためのプライバシー侵害」を問うことだと説明。
週刊誌が公益性なく私生活を暴き、SNSで拡散され
「最悪の場合は自殺まで引き起こされる」
現状を「異常」と断じました。
SNS時代の「拡散性」が被害を深刻化させるとし、
「週刊誌ビジネスの在り方」
「SNS時代の保護基準」
を問うと訴訟の意義を掲げ、カンパを含む支援を呼びかけました。
著名人によるプライバシー訴訟は、SNSでの被害増幅という現代的課題をはらんでいます。
箕輪氏が問う「週刊誌ビジネス」の在り方や、ネット時代の新たな基準が司法の場でどう判断されるのか、注目されます。
この問題提起には、様々な声が寄せられています。
「判例を作るという行為はお金めっちゃかかるけど、今後のプライバシーの取り扱いにおける実務的処理や、研究者の研究材料になる方すごい意義のあることだと思う。」
「著名人がこうしてアクションを起こすことってすごく良いと思う。応援します!」
「社会にいると他人のプライバシーを守ることが重要視されているのに、芸能界ではそのルールがないのは以前からおかしいと思っていました。これを機に風向きが変わって欲しいと切に願います。」
光文社をプライバシー侵害で提訴しました。
— 箕輪厚介 (@minowanowa) November 17, 2025
今回の訴訟は、一企業がお金儲けのために他人のプライバシーを侵害していいのか、世の中に広く問うことが目的です。
毎週のように、
週刊誌は他人のプライバシーを暴いて商売にし、SNS上では度を超えた誹謗中傷やネットリンチが起こります。…
※当記事では、X社(旧Twitter社)の「ユーザーの権利およびコンテンツに対する権利の許諾」に基づき、ポスト(投稿)を引用・掲載しています。














