巨人・田中将大が減俸で契約更改し現役続行へ
巨人の田中将大投手が11月25日、球団事務所で契約更改交渉に臨み、減俸となる推定年俸1億円でサインしたことを明かしました。
楽天から移籍し、日米通算200勝という大記録まで残り3勝で迎えた今季、田中投手は見事にその節目を達成しました。
交渉後の会見で今季について問われると、この記録達成を意識してか「200」という短い言葉で表現。
球団側からは、苦しい夏場での登板や、若手選手への経験伝達という役割を果たした点が評価されたようです。
一方で、今季の成績は10試合の登板で3勝4敗、防御率5.00にとどまり、2軍での調整期間も経験するなど悔しさも滲むシーズンとなりました。
来季に向けては、リーグ優勝と日本一への貢献を目標に掲げ、ベストを尽くすと意気込みを語っています。
SNS上では、
「来年がキャリア最後だな」
「今年で目標達成したら引退かと思っていたけど契約更改することに驚き以外ない。」
「外野がとやかく言うことではないかなあと思ってます。そもそも資金力はあるジャイアンツだからね。」
「実績は十分とは言え、今期10試合3勝4敗、防御率5.0。これで1億以上もらっているのは若手は納得いかないだろう。」
「厳しく見れば、今年は3勝しかしていないので来年もこの様な事があれば自由契約になるでしょう。」
など、さまざまな意見が寄せられています。














